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LotooのPAW5000導入 [オーディオ]

通勤用に音楽プレーヤーを新調しました。LotooのPAW5000です。AKjrなどと聴き比べ、これにしました。
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到着直後はひどい音で、失敗したと思ったのですが、バーンイン後にはクリアで美しい音を聴かせてくれるように変身しました。小型軽量、高音質、バッテリーの持ちも十分です。

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裏面以外にはいろいろ付いています。

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今どき珍しいボタン操作も好きです。割とよく考えて作られています。また、イコライザを入れても音質がさほど劣化せず、積極的に使いたくなります。

これの前はiPad Air2を使っていました。バッテリーの余裕があるせいか、けっこう深々とした良い音がしますが、大きい。ちなみにソフトはオンキョーのHF Playerも入れてみましたが、それよりマッキントッシュが出しているフリーソフトの方がが良い音だと思います。

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イヤホンもオーディオテクニカのCKR10を導入しました。ダイナミック型のため、BA型では望むべくもないゆったりとした低音が出ます。バーンインの後も、高音はなまくらな感じが残りましたが、PAW5000で思い切りイコライジングした設定で聴くと、けっこう良い感じになりました。満足とはいきませんが、まあ許せる範囲です。

でも、先日のヘッドホン祭で聴いた日本未導入のイヤホンはもっと良かったなあ。Sound MagicというメーカーのE80というイヤホンと、Ventoというヘッドホンは、安めの価格設定ながらとても良い音に思いました。
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画像はマイク付きのE80Sです。これを試聴しました。ダイナミック型のようです。
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Lotooと同じ輸入元が扱い、今月中に発売するそうで、前者が2万円以下、後者も3万円程度と聞きました。発売が楽しみです。
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AU-607 MOS Premium、導入 [オーディオ]

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B-2013 MOS Vintageと同じ素子を使うサンスイの名機のひとつ、607 MOS Premiumを入手しました。高音を受け持つJBL 2446Jをドライブさせたところ、あれまあ、しっとりつややかな素晴らしい音が出てきて、こたえられません。音楽や映画の効果音はもちろん、ニュースキャスターの声だって、聞き惚れてしまいます。アンプでこれほどの音質変化があったのは、初めてかも。

ただ、入手時点では例によってサンスイの弱点、あちこちのセレクターなどのガリがひどかったので、また修理に出しました。全部直すとかなりお金がかかりそうだったので、パワーアンプダイレクト接続で使うための部分のみを部品交換してもらったり、接点の清掃をしてもらったりしました。費用は2万3000円ほどでした。
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2446J + NS-1000M(改)は意外なほど良いです [オーディオ]

DCX2496を使い、真空管・トランジスタのハイブリッドアンプ、daredのMP5で2446Jドライバを、2013MOSで1000M(バスレフ改造)とMINIMAを駆動するよう接続して、音出しをはじめました。
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2446J+1000Mは何とも実にすてきな音がします!

ジャズやポップス、管楽器や古い女性ボーカルがすばらしいのは当然として、クラシックのオーケストラもとてもしっくりきて、訴求力もあります。カラヤンの展覧会の絵や、コンドラシンのシェエラザードなど、往年の名録音がとても生々しく力感たっぷりに再現されています。これには本当に驚きました。
弦楽器も素晴らしく存在感のある美音になります。フィッシャーの24のカプリースがごきげんな音で鳴りました。MINIMAの美音とはまた別の世界を繰り広げてくれ、1000Mのベリリウムスコーカーとツイーターの、カリッとしてさわやかな音よりは、コクがあって存在感が高まる感じです。
ただし1つだけ問題なのは、2446Jからハムの混じったノイズが若干聴こえることです。アンプの置き位置等で改善できるかな?

また、アンプとパソコンでちょっといじると、1000MやMINIMAをそのまま鳴らすこともできるのですが、3者3様の魅力があります。
当分、楽しめそうです。
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ベリンガー DCX2496到着、ようやく音出し [オーディオ]

大口径のホーンドライバを使う場合、ウーファーとのクロスオーバー周波数が500Hz前後になりますが、そのようなネットワークはあまり見かけません。たぶん、コイルとかのパーツもかなり大きなものを使わないといけないため、金額的にもスキル的にも手に余ります。で、三たびスタジオ用のチャンネルデバイダ導入となりました。以前は同じメーカーのもっと安いCX-2310などでしたが、同じでは芸がないので、多機能なDCX2496にしました。
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ボタンが多く、マニュアルを見ても操作がよくわからなかったのですが、いじっているうちに、ひとまずわかりました。どうやらボリューム調整にあたる使いやすい機能は備えないようなので、またセレクターを兼ねたボリュームボックスが必要になりそうです。

で、ようやく2446Jの音出しにこぎつけました。
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といっても、現状はパワーアンプが1台・2ch分しかないため、左チャンネルを低音用、右チャンネルを高音用にして、モノラル再生です。1つのインプットを高音と低音のふたつのアウトプットに分け、高音用はホーンドライバに、低音用はNS-1000Mに入れてウーファーとして使ってみることにしました。クロスオーバーを約500Hzにし、音圧をそろえたら、けっこう良い音がします。やっぱりホーンの浸透力はすごいと再確認。
調子に乗ってイコライザー機能で15000Hzを10dB上げ、27Hzを5dBほど上げたら、とてもワイドレンジでフラット感たっぷりの生きのいい音になりました。2446Jは2445Jよりも高域特性が改善されているそうですが、確かに体感できました。これだとツイーターなしでもまずはいけるかな。
もっと細かく追い込めば、さらに良くなると思いますが、今はしょせんモノラルですから、そこまでは、ね。
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過剰なるもの 2446J+2380A [オーディオ]

2446J+2380A、できました。この2380Aというホーンは、以前使っていたのと同じではないかと思います。
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片チャンネル分で15.5kgもあります。音楽を聴くだけにこれだけのものを使うのは、明らかに過剰です。でも趣味の楽しさは、過剰から生まれるのだと思うんだよなあ。
今回、2445から2446に変えたのは、より高域の落ちが少ないと思ったからです。これらのドライバではツイーターに高域を任せるケースが多いのですが、できればシンプルな2ウエイでスパッといきたいのです。
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円盤のような、、、2446J [オーディオ]

直径25cmくらいのがふたつ。もちろん円盤ではありません。2446Jと読めますね。JBLとも読める?そうですね。
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よく似た2445Jなら、過去にここでも書いたことがありましたね。もちろんこれだけでは使えません。はぁ。
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長岡鉄男さん偉大なり! NS-1000Mをバスレフ化 [オーディオ]

先日入手した1000Mですが、さっそくやってしまいましたバスレフ化。ホームセンターに行って自分で部品を作ることも不可能ではありませんが、今回は手軽に他の方が販売されているキットを入手しました。長岡鉄男さんの採寸に従ってMDFをカットし、張り合わせたもので、必要なネジ等がついていました。プラスドライバー1本で作業できます。ネジの位置決め等を考えると、自分でやるのは相当神経を使うと思いました。
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1000Mは内部の空間をほぼ満たすほどの大量の吸音材が詰め込まれています。古い密閉型のスピーカーは、f特のピークを出さないよう大量の吸音材を詰め込むことがあったとのことで、強力なアンプがあれば吸音材はもっと少なくて良いのでは、とのことです。長岡さんがされたのに沿って、ウーファーの後ろとスコーカーの後ろにあった吸音材を四分の一に減らしました。吸音材でかゆくならないようにゴム手袋を使い、マスクもしました。40リットル入りのゴミ袋いっぱいの吸音材が出てきました。ウーファーユニットを外す際、誤ってウーファー下の付き板に引っかかってはがれてしまいました。
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裏面に付いている端子板兼ネットワーク台をいったん取り外し、バスレフ化キットをかませて再び取り付けます。隙間ができてバスレフの効果が生まれます。ネジの付け外しだけでもへばるほどの作業でしたが、とてもすっきりと仕上がりました。長岡さんはさらに、貧相な端子板や内部配線の交換もされていましたが、今回は見送りました。
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音は一聴して低音が豊かになり、たっぷりとした響きが乗ってきました。
改造前は中低域が寸詰まりで潤いがなく、あら探しをするモニターとしては良いけれど、音楽を楽しむのにはやや難がありました。改造後はかなりの低域までしっかりボリュームを伴い、中低域は反応がとても良くなり、中域から高域の抜けも良くなりました。改造前にマイナス3程度にしていたアッテネーター位置は、現在ノーマルにしています。
ヴァリアスクラフトさんが「センモニは場の雰囲気が乏しくなる。楽器ソロは得意だがフルオーケストラを聴くスピーカーではありません」との趣旨を書かれていて、改造前は確かにその通りと思いましたが、改造後はオケもソロも格段に心地よく聴くことができるようになりました。
もっとも、ずいぶんと寝ていた個体なのか、まだ各ユニットが目覚めていない気がします。使っていると少しずつリハビリが進んで、音が変わっているように感じます。音質については、また書きたいと思います。
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玉虫色はベリリウムの色 1000M導入 [オーディオ]

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中学生の頃、親がヤマハに積み立てていたお金でステレオを買ってやる、と言ってくれ、カタログには1000Mも載っていました。親は「これでも良いよ」と豪儀にも言ってくれたのですが、高過ぎて申し訳なく、普及価格帯のNS-590にしました。
しかしその後、オーディオにはまると何とも惜しい事をしたのに気づいたのでした。ヤマハ最大の売り物であるベリリウム振動板は、590ではツイーターのみ。どれだけ効いたいるのかよくわからなかったものでしたが、1000Mはスコーカーに巨大な振動板が付いていて、もの凄い押し出し。妖しげな玉虫色に引き込まれそうな気がしたものでした。

それ以来、約36年を経て、ついに、です。音はそこそこ良さげですが、うわさ通り低音のコントロールが成否を分ける製品のようです。ネットで見ると、吸音材を減らすと響きが豊かになって良いらしいです。長岡鉄男さんが考案したバスレフ化キットで低音を増強するのも面白そうです。
以前、単身赴任だったときには大きなスピーカーをとっかえひっかえしてほぼビョーキ状態でしたが、今はそれほどの暇も体力もなくなっているので、チマチマいじってみようかと思います。
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FF400は相変わらず便利で高音質です [オーディオ]

松山の家には、ソニーのSACDプレーヤーSCD-XA777ES、サンスイのパワーアンプB-2103MOS、それにDACとしてRME Fireface400を持っていきました。スピーカーはもちろんソナス・ファベールのMinimaです。
それにソニーのブルーレイプレーヤーBDZ-EW500を買い足しました。リモコンが東京宅と共通のパナソニックにしたいところでしたが、安めの機種の中で光デジタル出力があるのを選んだ結果です。

サンスイのパワーアンプは入力端子がボリューム付きで3つ、ボリュームを通らないのが3つあるので、プリメインのように使うことができます。これにCDP、BDP、パソコンからの出力をそれぞれ入れました。画像はFirefaceの入出力画面です。
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パソコン出力はOUT1・OUT2をAN1・AN2に、BDP音声はIN9・IN10のデジタル入力をAN3・AN4に出してあります。つまり入力は2系統が同時に入り、出力も2系統が同時に出る状態ですが、出る回路が違うので、まるで独立した入力を使っているように見えるわけです。不思議です。

ただし、ひとつだけ困ることがあります。パソコン出力とBDP音声の周波数が違うので、両方いっぺんに使うと変な音になります。
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画像は録画したディスクを再生しているときのセッティング画面です。周波数表示が32000Hzです。この状態でパソコン出力も出したりすると、音が変になることがあります。詳しい仕組みは理解していませんが、周波数表示の上にあるラジオボタンでWord Clockを選ぶとパソコン出力優先に、SPDIFを選ぶとBDP音声優先にできます。

FF400を通して聴くと、ただのテレビ音声でもずいぶん良く聴こえ、十分に鑑賞にたえます。もうかなり型遅れになりましたが、FF400、わが家では完璧に役割を果たしてくれています。
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ブルーレイプレーヤーにベルリンフィルが付いてきました [オーディオ]

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オーディオラックが手狭になったため、ブルーレイプレーヤーを薄型のソニーBDP-S5100にかえました。DVD-Audioが聴けなくなりますが、それはfoobarで良いかと。

動作がとても速く快適ですし、アナログ出力回路がなくてHDMI端子のみの接続は簡単至極。画質・音質を含め、なかなか良いと思います。無線LANも備えていて、ネットラジオや、ネットの動画視聴にブラウザ操作まででき、ごくちゃちい作りながらデジタルコントロールセンターといえる機器でした。

で、一番びっくりしたのは、メニュー画面の中に「ベルリンフィル デジタル・コンサートホール」が入っていることでした。ベルリンフィルの過去およそ200回分のコンサートのライブ映像が7ch音声で好きなだけ視聴できるもので、今月号のレコード芸術にも詳しく書かれています。いつからいつまでなのかわかりませんが、この機種を含め、ソニーの機器を買うと30日分の無料チケットが付いているとのこと。約3000円分のチケットが15000円ほどの機器についているのですから、お得には違いありません。ホームページでもあまり宣伝していないように思うのですが、なぜかしら。
ベルリンフィルのデジタル・コンサートホール、以前にもパソコンでやってみたことはあるのですが、AVアンプにつないだ機器をリモコンでちょちょいと操作するだけで見放題なので、パソコンよりはずいぶん気軽に楽しめます。今もマーラー9番を聴いているところです。音質や画質はブルーレイディスクよりは落ちますが、まあ楽しめる水準と思います。こんなことが簡単にできるようになるとは、世の中の進歩は早いです。
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ダウンサイジングのよろこび [オーディオ]

iPod nanoを購入しました。
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事情があって個人携帯をiPhone4Sからガラケーに変更し、空いたiPhone4Sは携帯音楽プレーヤーとして2ヶ月ほど使っていました。しかし、携帯電話の電波を探し続けているためか電池の減りが早く、毎日充電しなくてはなりません。うっとうしくなったので、iPhone4Sは売却しました。売却額は15000円。値上がりしたiPod touchを買うには少々追い銭がいります。それと、音楽再生以外の機能は、あれば楽しいようにも思うけれど、別になければないですみます。何かしら、生活の中でできるところはシンプルにしていきたいという気分もあり、nanoにしてみました。そのかわり、直販限定の真っ赤なモデルにしてみました。

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iPhone4Sが確か140gほどだったのに対して、nanoはわずか31g。ケーブルが太いSE535だと、ケーブルの先にちょっとしたアタッチメントが付いている、といった趣です。音質は、iPhone4Sよりも良いと思います。ちょっとメリハリ調が強いですが、クリアできれいな音です。電源が弱い感じの音ですが、そのあたりを強化していくと、結局とても大きく重いものになっていかざるを得ません。また、携帯音楽プレーヤーはヘッドホンで聴くわけですが、音質が良くなると音量を上げたくなり、耳に悪い、という悪循環も感じていましたので、これでひとまず満足です。クルマがV8なんてのをやめて小排気量のターボで燃費を稼ぐ、というのと似て、ダウンサイジングはなかなか快適です。

びっくりしたのは、付属のイヤホンのできの良さです。私にはSE535があるので不要なのですが、ちょっと聴いてみると、実に良い音がします。1万円級の単品くらいの音質だと思います。音の出る穴らしきものがふたつ開いている何だか妙な作りですが、かなり低音の量感がたっぷりしていますし、抜けの良いスピード感のある音がします。ただつるつるしていて耳への装着が安定しないのは困りものです。自分では要らないので、子どもに使わせてみています。

ほかにもダウンサイジングしたものがあるのですが、それはまた。
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RMEのハイレゾ音源ディスクを2つももらいました [オーディオ]

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オーディオインターフェイスの名機、Fireface400のメーカー・RMEのユーザーアンケートに年末から年始にかけて2回にわたって答えたら、そのつど、ハイレゾ音源の入ったDVD-ROMをもらいました。特に2回目のは沢口音楽工房のすばらしい音楽がたくさん入っていて、大変にお得な気分になりました。

アンケート結果はこんな具合です。
http://synthax.jp/campaign2012-2013_result.html
これにも現れていますが、製品はとても良いと思いますし、テクニカルサポートがさらにすばらしいです。わからないことをメールで問い合わせると、数日で返信をいただけたりします。その上、私のような古いユーザー(製品を買ったのは4年以上も前です)のことも忘れずにいてくれるというのは、とても気持ちのよいものです。

うちのFF400、Firewire接続というやや時代遅れの規格ながら、まだ十分に使える機能・音質で、引き続き気に入って使っています。
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真空管アンプのMP5、さらに良くなってます [オーディオ]

先に真空管をムラードに交換した真空管・トランジスタのハイブリッドアンプ、daredのMP5は、さらに音が良くなってきました。音像が低く沈み込むような感じになり、美音が一段とさえわたり、本当に素晴らしい状態です。

録音が良いソースはもちろんのこと、リパッティとか、クライスラー(の演奏)とか、グリュミオーとハスキルとかの、古めであまり良い音ではないと思っていた録音がぐっと魅力的に実在感を伴って聴こえます。フルトヴェングラーの第九も良かったです。

べたぼめですが、安いなりの短所もあります。それはボリュームです。通常の9時くらいの位置では全く寸詰まりな残念な音がします。12時でも、まだ駄目です。それに気づいてからは、Audirvana側で音量調整をし、アンプのボリュームはできるだけ全開にするようにしています。デジタルでのボリューム調節はあまり良くないと言われますが、聴く限りではこの方がはるかに良いです。

ネットで調べても、ささきさんの記事以外にはMP5という製品の記述はほとんど出てこないのですが、良く似た製品を2つ見かけました。
ひとつはアール・ダブリュー・シーという会社のRM-VA1Sというもので、アンプに、iPod接続用のユニットとスピーカーがセットになっています。
もうひとつはパソコン屋さんのPC DEPOTオリジナルのO'ZZIOブランドの製品と思われる、DSP-S1という型番です。
どちらもMP5からUSB DACが取り除かれ、かわりにRCA入力が2系統に増やされているように見えます。OEM品ではないかと想像します。いずれも国内販売は終了しているようですが、なかなか良い製品なので惜しい気もします。とりあえず、私はしばらく楽しませてもらうことにします。
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ことしの買い納めかな?Go-Dap Unit4.0再び [オーディオ]

iPhone4S用の高音質なポータブルDACとして以前、紹介したことのあるベンチャークラフト社のGo-Dap Unit4.0という製品が、とても安くなっています。

http://item.rakuten.co.jp/japanshop/2012bonussalewtp10/?s-id=pc_srecommend_01#2012bonussalewtp10

私自身、去年購入して、音質や使い勝手は気に入ったものの、iPhoneが分厚くなってしまうのが好きになれなくて手放した経緯がありました。しかし、業務用の電話もスマホになったこともあり、もう、iPhoneは分厚くなってもいいかな、と思うようになりました。
それで、Go-Dap Unit4.0は安くなっているかな、などと検索していたら、ヤフオクだと中古が10000円あまりで落札できそうな感じでした。念のためアマゾンを見たら新品で13000円台。メーカー自身が楽天に出している上記サイトではさらに安く、黒は12000円、白は13000円。それぞれ10台ほどの在庫ありとのこと。迷わず黒を注文してしまいました。
iPhone5が現れて、旧製品向けは在庫処分せざるを得ないのでしょうね。せっかく意欲的な商品を開発したのに、メーカーも大変だなあと思いますが、買う方としては安いのはありがたいです。最初の製品と比べてファームウエアのアップデートなどで音質アップも図られているようです。

iPhone4や4Sユーザーの方、購入を検討されてはいかがですか?
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クリスマスを前に、良きものども [オーディオ]

クリスマスを前に、色々と良きものを手に入れました。
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真ん中はスペインのスパークリングワイン、カヴァです。

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赤ワインはコノスルの20Barrels、カベルネです。2000円あまりですが、家庭で飲むフルボディとしてはこれ以上は不要と思える素晴らしさです。

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同じコノスルの貴腐ワイン(風)です。最近、日本に入るようになったとのこと。一般に貴腐ワインはとても高いのですが、これはわずか800円でした。

もうひとつ、こんなものもきょう届きました。
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ユニバーサルが、100% Pure LPと銘打って、黒い着色をしていないビニール素材を初めて使って作った新譜LPです。DSD音源を使ってカッティングしたそうで、当然、高音質をうたっています。聴いた印象は、改めて。
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MP5の真空管をムラードに交換 [オーディオ]

ささきさんのブログによると、MP5にもともと付いている真空管は中国製で、そう悪くはないものの、ジーメンスのものに換えたら一変、『「む、こっ、これは」と海原雄山が士郎にしてやられたときのような声を上げて』しまうほど良くなったとのこと。これはやってみるしかありません。
ジーメンスかテレフンケン、ムラード(マラード)あたりを狙うことにして、またオークションを見た結果、ムラードの未使用デッドストック品を2本合わせて6000円ほどで入手しました。
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真空管交換は初めてでしたが、YouTube上の解説動画などを参考にしたら、簡単にできました。パワー部の真空管交換はバイアス調整という作業が必要になることが多いとのことですが、プリ部は自動的に調整されるらしく、保護カバーのネジを外して差し替えるだけでした。

音は、実に良くなりました。透明度が上がって、レンジが拡大し、音像がシャープになり、それでいて美音は変わらず、と良いこと尽くめ。大編成オケの際の息苦しさも後退し、別物の世界に突入しました。トランジスタアンプではこういう変化を楽しむことはできません。真空管に惚れる人の気持ちが少しわかりました。ささきさんは真空管交換でアンプが10万円高くなった気がするとのことでしたが、私もそれくらいの感じです。って、合計10万6000円?いえ、新品価格ならもう少し良い品物かと。

またもお買い得だったと悦に入っていましたが、よく見ると交換した真空管、Foreign madeとの刻印が。イギリス製じゃなかったのね。たぶん、ファンの評価ではこの違いは天と地ほどもあるのではないでしょうか。オクの説明文もよく見るとその辺は功名に書かれていました。ちょっとがっかりしましたが、でもまあ、音が良いので良しとします。

サンスイB-2013を使っているときは、コクのある音のAmarra Hifiを多用していました。しかしこのアンプで聴くと、ちょっと味付けが濃すぎる気がします。かつおダシが薄いからと鶏ガラスープまで入れてしまって失敗したような感じですな。
一方、Audirvana plusは、ちょっと眠たい感じがしてあまり使っていなかったのですが、このアンプでは素晴らしくシャープでフォーカスのびしっとした良い音を出してくれるようになり、こちらばかり使っています。最近のバージョンアップでダイレクトモードが使えるようになったのも効いているのかも。良く知りませんが。iTunesとの連携モードも使い勝手が良いです。
オーディオ、不思議なものです。
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真空管とMOS-FETのハイブリッドアンプ Dared MP5 [オーディオ]

真空管アンプには以前から興味はあったのですが、知識と技術がなく、ほとんど接点がないままにいました。先日、オークションを眺めていたら、DaredというメーカーのMP5という中古美品が格安で出ていました。ネットで検索したら、何と、あのMusic To Go!のささきさんが入手されてしばらく楽しんでおられたという過去記事が出てきたので入手してみることにしました。ささきさんによると、希望価格は本来は69800円だけれど当時(6年ほど前です)はにっきゅっぱで売られていたとのこと。オクではわずか6000円ほどで落札できました。実物は新品同様、というより、ほぼ使われていないミントコンディションでした。
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プリ部にECC85互換の真空管を使い、パワー部にはMOS-FETを使ったハイブリッドとのことで、小ぶりで重量も4kgほどしかないのですが、13Wを確保しています。こうした構成の製品は、以前、ユニゾンリサーチのユニコ Pというアンプをほんの短期間使ったことがあります。ノイズがのったためすぐに返品せざるをえなかったのですが、音色は良かった記憶があります。
USB入力のDACも内蔵し、48kHzの音源まで対応しますが、音質はFF400に及ぶべくもなかったので、FF400からRCA入力とし、愛機Minimaにつなぎました。実はこれまでリスニングルームにしていたところが寝室になってしまい、ベッドサイド用途に小さなアンプが欲しかったのです。

一聴して、とても柔らかく優しい癒しの音がします。レンジはそこそこ広く、小〜中音量で聴くならサンスイB-2013よりも心地よく聴けます。とても濃い音で、弦楽器や女声ボーカルは大得意です。ただ、よく聴き込むとやや透明感が足りないほか、複雑なオケ曲とか大音量が続く場合はエネルギーが切れてしまったような息苦しい感じになって、聴くのが辛くなります。このあたりは真空管の限界か、電源回路の余裕が不足しているためでしょうか。とはいえ、上記のような部屋での用途にはまったく問題ありません。かなり気に入りました。
ささきさんのブログを拝見して、さらに少しトライアルをしてみましたが、それは続編にて。
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いろいろ不具合 [オーディオ]

サンスイのパワーアンプB-2103MOSの持病、セレクターの接触不良がまたも現れ、右チャンネルの音がかすれたり途切れたりするようになりました。2007年秋、2010年秋に続いて3度目の修理です。サンスイは先日、会社更生法を申請しましたが、メンテナンス会社は今も業務をしていて、2年前と同じ担当の方に自宅に来てもらってセレクター部品交換の出張修理をしてもらいました。料金もそのときと同じでした。

それで良い音がするようになったと思ったら、今度はFF400がMac miniと接続できません。ドライバーが飛んだかと思い、再インストールするなどいろいろやってみましたが、どうやらカテゴリー7のFirewireケーブルの接触不良のようです。強めにねじったりしたのが悪かったかな。作ってもらった平方電気さんに電話すると、「修理しますよ」とのこと。さっそく郵送しました。

さてそれで、別のFirewireケーブルで聴いていたら、また、右チャンネルの音がかすれます。えー、B-2103が治ってないの?とあせりまくって、とりあえず別のアンプにつなぎ換えてみたら、やっぱりかすれます。どうやらプロケーブルさんに作ってもらったピンケーブルの接触不良が原因のようです。別のにつなぎ換えたら大丈夫。B-2103は濡れ衣だったかも。もう一度チェックし直さなくては。

ただ、別のアンプというのがきれいな音がして、良いんですよ意外に。Daredというメーカーの真空管と石を組み合わせた小さなアンプで、最近、手に入れたばかりです。これについては、改めて詳しく書きます。
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Gaudioの付録ハイレゾ音源は最高に素敵です [オーディオ]

PCオーディオfanなどの後継、Gaudio誌が発売され、購入しました。

雑誌の内容はオーディオベーシック誌をほぼ引き継ぎ、いくつもの連載が継続されています。「特別付録 Book in Book」と銘打ってPCオーディオfanパートも収められています。正直なところこれまでのオーディオベーシック誌ではいけなかったのか、よくわかりません。
それでも購入したのは「オリジナル音源データDVD ハイレゾ音の玉手箱 145分収録!」と書かれた付録にひかれたためです。ネットで検索してもよくわからなかったのですが、実物を手に取ってみると、要はこれまでにオーディオベーシック誌に添付されていたCDのハイレゾ音源がいくつか収められていました。音源は24bit96kHzのものと24bit44.1kHzのものがあります。前者では、41号「華麗なるブラスサウンド」、53号「エバーグリーンスリーブス」、57号「聖グレゴリオの家で聴くクリスマス音楽集」、59号「室内楽の楽しみ」、62号「室内楽で楽しむモーツァルト ピアノ協奏曲」があります。後者は37号「国際基督教大学礼拝堂パイプオルガンの壮麗な響き」、44号「バイオリンとオルガンのための隠れた名曲」があります。(それらの一部が収録されています。)44.1kHzのものは、当時の機材の制約があったためとのことです。特に44号、53号、57号は素晴らしい音質で好きだったので、リストを見た時点で購入即決でした。聴いていると、本当に至福の音源たちです。文句なしに広くお勧めできる音源です。
もっとも、録音をしてこられた小川洋さんに長濱貞治さんがわざわざインタビューしている記事を載せているのを見ると、これが最後で、次号にはもうこうした音源は添付されないのだろうかと心配になります。でも、よく見ると「クラシック編」という文字もあるので、次はその他編もあるのかしら。いずれにしても、ハイレゾ音源のオマケはこれからも続けてほしいと思います。そうでなかったら、たぶん、買わないもんね。小川さん、頑張ってくださいませ、ね。

子どもの成長に伴って部屋の用途変更があり、先日はその一環としてリビングに設置したリアスピーカーに付いて書きました。そのほかにも色々と変更があるのですが、近いうちに改めて。
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スキャンスピークでリアスピーカーを作る [オーディオ]

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夏に買ってとっておいたステレオ誌のオマケのScanspeakユニットを使って、5.1chサラウンドのリアスピーカーを作りました。わが家の模様替えでパイオニアのAVアンプ他をリビングに移すことになり、これまで持っていたケンウッドとかデンオンの奥行きの大きなスピーカーをリアに置くことができなくなったため、自作することにしたというわけです。
ステレオ誌に出ていた作例を参考に、容積およそ7リットルの細長いボックスを作り、天井から吊るす形にしました。まだ使い始めたばかりで鳴らし込んでおらず、リアだけを鳴らしてもいないので確かではありませんが、リアスピーカーとしては十分に役割を果たしているように思います。2本の材料代は板関係で約3000円、激安ケーブル等で3000円ほど、それにユニット代がほぼ2000円でした。

これまでよりも広いスペースできちんと調整してAVアンプを鳴らすと、かなり素晴らしい音がでます。映画は最高。SACDマルチも奥行きが極めてしっかり描かれます。改めて、AVアンプ恐るべし、サラウンド恐るべし。
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「Mac Audio」をめくってみると [オーディオ]

新刊のMac Audio誌を店頭でパラパラめくってみたら、ささきさんと山本耕司さんがかなりのボリュームを書いておられました。内容的にはふだんブログで拝見していることを整理して詳しく書いておられる部分が多かったように思います。パソコンでオーディオを始めたい人には適度に高度で、良く読むとわかりやすくできているという印象でした。

記事の中でもっとも興味深かったのは各種マックでどれが音が良いか、そして複数並んでいるUSB端子のどこにDACをつなぐと最も良いか、を調べた記事でした。優れてオーディオ的なアプローチです。それだと私のMac miniは最悪となっていました。
また、山本さんのブログだったかでマウンテンライオンは音が悪いとおっしゃる方が紹介されており、ネットのどこかで見たのはウエスタンデジタルのハードディスクは音が悪いというのもありました。
って、全部わが家の構成ではないですか。手軽に楽しむためにパソコンを使っているのに、そこまで比較などに自分で手間ひまをかける気にはなれませんけどね。
ちなみにうちのDACは今や古くなったFirewire400接続なので、アダプターでMac miniのFF800端子につないでいます。そのせいか、特に悪いとは感じていません。

雑誌は、買おうかどうしようか、ちょっと思案中です。付録のケーブルはいらないしなあ。
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Amarra その後 [オーディオ]

Amarra Hifiで、実はずっと困っていました。iTunesで選曲して演奏を始めると、メモリへの読み込みにとても長い時間がかかるのです。設定画面であらかじめ読み込む曲数を選べるのですが、どれにしても同じで、長いときには演奏開始まで1分くらいかかる(と感じる)時もありました。以前にお勧め記事を書いていることもあり、ダメだ、ということを書かざるをえないか、と思っていたら、ごく簡単に解決しました。

つまり、あらかじめ読み込むという選択肢のチェックを外してしまえば良かったのです。そしたら、すぐに演奏が始まるようになりました。たったそれだけのことに気づくのに、かなり時間がかかってしまいました。かなり愚かでした。音は、やや濃さが減退した気もしますが、前後してHDDを換えたりケーブルを換えたりもしましたので、何が原因かわかりません。それでもAudirvanaよりは好きな濃いめの音がします。
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オーディオ・ベーシック誌、休刊へ [オーディオ]

PCオーディオを牽引してきた季刊オーディオ・ベーシック誌がこの秋の64号を最後に休刊するそうです。別冊のPCオーディオfanと統合して「Gaudio」という新しい季刊誌が11月に出るのだそうですが、改名でなく休刊。かなり中身が変わるのかな。

この雑誌で最もお世話になったのは、山本耕司さんの記事などで単体DACについてとても詳しく知ることができたことで、その結果、購入したFireface400は今もわが家で頑張っています。しかしDACを買い、いくつかのソフトを入手した後は雑誌の記事に頼ることも少なくなりました。

それでもこの雑誌を買い続けてきたのは付録CDが目当てでしたが、録音などを手がけてこられた小川洋さんの記事によると、このCDも「ひとまず終了」ということなので、Gaudioには引き継がれないのでしょうか。他のムック本のオマケと一線を画すユニークな企画が多かったので、なくなってしまうのは、とても残念です。と同時に、このCDの付いてない新雑誌を買うことがあるか、疑問です。できることなら、CDでなくてハイレゾ音源をDVDやブルーレイディスクに入れて、付けてほしいなあ。
ちなみに今号もなかなかふるっていて、腕っこきのアマチュア吹奏楽団がリードやホルストの名曲などを演奏しています。指揮者の位置でダミーヘッド収録したトラックと、クラリネットアンサンブルのトラックは特に気に入りました。吹奏楽ファンなら必聴と言えましょう。
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iOS6、音質向上か [オーディオ]

もうすぐ型遅れになるわがiPhone4SにiOS6を入れました。普通に使ってみた限りですぐにわかったのは、ブラウザのメニューが少々変わったことと、音楽再生ソフトの「ミュージック」のデザインが変わったことでした。

そしてミュージックで再生していると、何か、これまでよりも音質が良くなっている気がします。一皮むけてクリアな感じになり、低音の力が増したように感じます。

一応、Flac Playerも使ってみると、これも音質が向上している気がしましたが、ミュージックほどに明確ではありませんでしたので、気のせいかも。

入手から1年近く経って、iPhone4Sに張っていた透明なプラスチックフィルムが痛んできたので、外してみました。そしたら、とてもきれいで新品みたいになりました。また、ガラスに直に触れる方がずいぶん心地よいことも思い出しました。5が出ても、もうしばらく、がんばってもらいたいと思っています。
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Amarra Hifi が2.4.2にバージョンアップ [オーディオ]

マック用の音楽再生ソフト、Amarra Hifiが2.4.2にバージョンアップされました。

さっそくダウンロードして使ってみていますが、どうやら、ようやく、ファイルの入りや終わりで再生音が途切れたりおかしくなったりする症状が解消され、ごく普通に再生されるようになったようです。音質はもともとこってりまったりシャープで美音と文句なしなので、ついにマックを使っている万人にお勧めできるソフトになったのではないかと思います。って、すでに多くの雑誌等で勧められていますが。

メニューをたぐっていく中に、通常の44kHzのファイルでも192kHzでの再生を選択できるところがあるのですが、やってみると変な音になり使えません。何か他の設定もいじると、可能になるのかもしれません。でもこのソフトの場合、44kHzで何の不満もありません。それがAudirvanaと違うところです。
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Yardbirdsラジオがなかなか良いです [オーディオ]

PCオーディオfanのページで紹介されていたのを見て、iPhone用アプリの「Yardbirdsラジオ」をダウンロードしてみました。
民放ラジオのradikoやNHKのらじるらじるはこれまでも使っていて、散歩のときなど重宝していましたが、Yardbirdsは世界中のラジオが聴けるようです。クラシックやジャズやブルースなど、さまざまな音楽がずっと流れていて、かなり良いと思います。ただしいくつかの局では、音が途切れる現象もありました。

世の中、便利になります。
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オマケのスキャンスピーク買いました [オーディオ]

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さしあたって必要はなかったのですが、ステレオ誌の最新号、買ってしまいました。さすがにスキャンスピークの10cmユニット完成品が2つペアで付いて3000円弱というのは激安です。すでに試聴した方のブログなどには、かなり好意的なコメントが載せられています。
スキャンスピークの会長さんのコメントのようにトランスミッションラインにするか、はたまた塩ビ管か、などといろいろ考えてしまいますが、ひとつたったの1000円のユニットにあまり材料代をかけるのも何だしなあ。

どう使うか、しばらく考えてみます。
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FLAC Playerの音質 [オーディオ]

iPhoneのFLAC Playerでハイレゾのflacを聴いていると、とても良い音質で、標準の音楽プレーヤーソフト「ミュージック」よりも良いように聴こえます。

もしもそうなら、すべての音源をflacに変換して聴く方が良いかも、と思い、実験してみました。ポップスやオケやエスニックなどいくつかの音源を選び、wavからflacに変換。両方をiPhoneに入れて、交互に聴いてみました。
その結果、もとが同じ音源なら、wavをミュージックで聴く方が良い音だという、ごく当たり前な結論でした。比べると、FLAC Playerの方は中域にやや荒い感じがあるのに対し、ミュージックの方は上からしたまでびっしり目の詰まった密度感のある音です。特にガムランの高域の切れや空間性に違いが出ました。
ただしFLAC Playerは、その荒さが良い方向に効くのか、少しウオームトーンで聴きやすく、ぱっと聴きにはFLAC Playerの方が好ましく思えるときもあります。

私の結論としては、16bit44kHzのCD音源ならミュージックでwavを聴き、ハイレゾ音源ならFLAC Playerも使う、というこれまでの運用方針通りとしたいと思います。
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Amarra HiFiがバージョンアップ [オーディオ]

Amarra HiFiは、バージョンが2.4.1に上がりました。さっそくダウンロードして使ってみていますが、ひとまずファイル終了前に音が途切れる現象はおさまったように思います。ただ、次のファイル再生に入るときに、他のファイルの一部と思われる異音がするときがありました。また、始まってから少し乱れたりすることがありました。いずれにしても、もう少し使ってみないと、確実なことは言えません。
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Amarra HiFiの音が途切れる問題、近く解決か [オーディオ]

Amarra HiFiは相変わらず良い音なのですが、ファイルが終わる前の数秒になると音が途切れる現象が続いています。対処策をメールで尋ねたところ、「すでに把握している問題」であり、近く行う「メンテナンス・リリース」で解決します、とのことでした。
ぜひそうして欲しいものですが、こういったメモリ管理に関すると見られる部分の不具合といえば、かつてウインドウズで使っていたXXHighEndで、なかなか改善されなかった気がします。難しい分野なのかしら?

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