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Gaudioの付録ハイレゾ音源は最高に素敵です [オーディオ]

PCオーディオfanなどの後継、Gaudio誌が発売され、購入しました。

雑誌の内容はオーディオベーシック誌をほぼ引き継ぎ、いくつもの連載が継続されています。「特別付録 Book in Book」と銘打ってPCオーディオfanパートも収められています。正直なところこれまでのオーディオベーシック誌ではいけなかったのか、よくわかりません。
それでも購入したのは「オリジナル音源データDVD ハイレゾ音の玉手箱 145分収録!」と書かれた付録にひかれたためです。ネットで検索してもよくわからなかったのですが、実物を手に取ってみると、要はこれまでにオーディオベーシック誌に添付されていたCDのハイレゾ音源がいくつか収められていました。音源は24bit96kHzのものと24bit44.1kHzのものがあります。前者では、41号「華麗なるブラスサウンド」、53号「エバーグリーンスリーブス」、57号「聖グレゴリオの家で聴くクリスマス音楽集」、59号「室内楽の楽しみ」、62号「室内楽で楽しむモーツァルト ピアノ協奏曲」があります。後者は37号「国際基督教大学礼拝堂パイプオルガンの壮麗な響き」、44号「バイオリンとオルガンのための隠れた名曲」があります。(それらの一部が収録されています。)44.1kHzのものは、当時の機材の制約があったためとのことです。特に44号、53号、57号は素晴らしい音質で好きだったので、リストを見た時点で購入即決でした。聴いていると、本当に至福の音源たちです。文句なしに広くお勧めできる音源です。
もっとも、録音をしてこられた小川洋さんに長濱貞治さんがわざわざインタビューしている記事を載せているのを見ると、これが最後で、次号にはもうこうした音源は添付されないのだろうかと心配になります。でも、よく見ると「クラシック編」という文字もあるので、次はその他編もあるのかしら。いずれにしても、ハイレゾ音源のオマケはこれからも続けてほしいと思います。そうでなかったら、たぶん、買わないもんね。小川さん、頑張ってくださいませ、ね。

子どもの成長に伴って部屋の用途変更があり、先日はその一環としてリビングに設置したリアスピーカーに付いて書きました。そのほかにも色々と変更があるのですが、近いうちに改めて。
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ユキタロウ

ご紹介ありがとうございます。

そそられます・・・。(笑)

クラシック編・・・1500円か・・・どうしようかと迷いましたが、近所では手に入らないので思い切って雨林でポチリとやったところ・・・え・・・??200円!!??(汗)

どうやら色々とクーポンが溜まっていたようで・・・良い買い物ができました。
by ユキタロウ (2012-12-05 19:38) 

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