ハードディスクが飛びました [コンピューター]
Mac miniにつなぎ、2TBほどの音楽データと写真データを入れていた3TBのハードディスクが飛んでしまいました。まだ1年にもならないのに、早すぎです。
大半のデータは自宅のパソコンにあるのでまたコピーすれば良いのですが、iTunesのリストはもう一度作り直さなくてはなりません。それと、ダウンロードしたハイレゾ音源の一部は、コピーをとっていなかったので、消えて無くなってしまいました。こうなるとブツが手元に残るCDは、やはり良いですなあ。ふう。
大半のデータは自宅のパソコンにあるのでまたコピーすれば良いのですが、iTunesのリストはもう一度作り直さなくてはなりません。それと、ダウンロードしたハイレゾ音源の一部は、コピーをとっていなかったので、消えて無くなってしまいました。こうなるとブツが手元に残るCDは、やはり良いですなあ。ふう。
秀逸なマックのスクリーンセーバー [コンピューター]
マックのスクリーンセーバーは本当に秀逸だと思います。先日眺めていたら、iTunesに登録したアルバムジャケットが次々に表示されるものがあるのを知りました。これ、いつからあるのか知りませんが、とても楽しげで良いです。しかも画面に出てきたアルバムをクリックすると、再生できます。ユーザーの気持ちが良くわかっているなと思います。
ほかにも、指定した画像データを額縁に入れて美術館の回廊を歩くように見せてくれるのとかもあり、感心します。
ウインドウズにこういうのないかな、と少しフリーソフトなどを検索しましたが、わかりませんでした。
PCオーディオの主役 WindowsからMacに交代 [コンピューター]
オーディオ用にMac miniを導入しました。美しくカッコよく、最高です。
PCオーディオに本格的に取り組むようになり、去年3月、わざわざ自分で静音パソコンを組みました。XXHighEndというソフトが使いたかったことなどから、ウインドウズにしました。これの音はとても魅力的なのですが、何度もアップデートされたにもかかわらず、急いで操作すると落ちるなど、不安定なままでした。ほかにもウインドウズマシンは、IEやグーグルクロムを閉じたらなぜかオーディオがハングアップして再生音が「ピーーーー」になったり、不安定な点が多く、だんだんうっとうしくなってきました。
一方、マック陣営はハードの性能が上がったうえ、デザインはマックならではのすばらしさ。さらに高音質再生ソフトも次々に登場して、2年前とは様変わりの充実ぶりです。ささきさんやメーカーの方の話でもマックの方がやっぱり音が良いらしい。でも、先日入手したPower Mac G5では最新の再生ソフトたちを使うことができません。
というわけで、小型で価格も安いMac miniを導入することにしました。本体が4万5000円ちょっと、増設メモリが8GBでわずか3500円ほど。USB DACにも一瞬、目が行きかけましたが、マルチチャンネルで録音・再生ができるFireface400は依然として魅力的なので使い続けることにし、2000円ほどのFirewire800-400変換アダプタを買いました。
DVDドライブは、ネットワークでつないだPower Mac G5やウインドウズマシンのドライブ共有ですませられないか、いろいろやってみた結果、iTunesによる自動取り込みができなかったので、あきらめて純正ドライブを購入しました。こちらもとてもカッコよくてしびれます。直付けのUSBケーブルがあまりに短いため、最初はMac miniの上に載せましたが、Mac miniの上にあるアップルマークを隠さないよう、延長ケーブルをかませて別に置くことにしました。
再生ソフトは評判が良くて安いAudirvana Plusを導入しました。音は、かなり目の詰まったスムーズさが印象的です。ウインドウズマシンで使っていたWave file PlayerやCubase、Studio Oneなどと比べると、ウォームトーンで聴き心地が良いタッチです。といってもクオリティが低くて音が甘いというのとは違い、相当な高音質だと思います。特にflacはこれまで、foobar2000などで聴く限り、やや荒い印象だったのですが、ずいぶん違いました。HD TracksでダウンロードしたJimmy Cobbの24/192のflac音源は、わが家でこれまで聴けなかった良い音で鳴りました。
この再生ソフトは、オーバーサンプリングなどの設定が簡単なこと、画面デザインがシンプルかつ必要十分な情報が表示されていることなど、音質以外にも美点が多いと思います。ベータ版ではiTunesをプレイリストとして連動させて使う機能も備えていますが、両方起動させるのが面倒なこととか、flacのときだけ違う操作をするのが好ましくないこと、それにAudirvanaのプレイリストもシンプルで十分に使いやすいことから、いったん連動させるのをやめました。
まだ短時間使ってみただけの印象ですが、マックの音は良さげです。しかし先日購入したばかりのG5は、Mac miniの置き台となりつつあります。ふーむ。
PCオーディオに本格的に取り組むようになり、去年3月、わざわざ自分で静音パソコンを組みました。XXHighEndというソフトが使いたかったことなどから、ウインドウズにしました。これの音はとても魅力的なのですが、何度もアップデートされたにもかかわらず、急いで操作すると落ちるなど、不安定なままでした。ほかにもウインドウズマシンは、IEやグーグルクロムを閉じたらなぜかオーディオがハングアップして再生音が「ピーーーー」になったり、不安定な点が多く、だんだんうっとうしくなってきました。
一方、マック陣営はハードの性能が上がったうえ、デザインはマックならではのすばらしさ。さらに高音質再生ソフトも次々に登場して、2年前とは様変わりの充実ぶりです。ささきさんやメーカーの方の話でもマックの方がやっぱり音が良いらしい。でも、先日入手したPower Mac G5では最新の再生ソフトたちを使うことができません。
というわけで、小型で価格も安いMac miniを導入することにしました。本体が4万5000円ちょっと、増設メモリが8GBでわずか3500円ほど。USB DACにも一瞬、目が行きかけましたが、マルチチャンネルで録音・再生ができるFireface400は依然として魅力的なので使い続けることにし、2000円ほどのFirewire800-400変換アダプタを買いました。
DVDドライブは、ネットワークでつないだPower Mac G5やウインドウズマシンのドライブ共有ですませられないか、いろいろやってみた結果、iTunesによる自動取り込みができなかったので、あきらめて純正ドライブを購入しました。こちらもとてもカッコよくてしびれます。直付けのUSBケーブルがあまりに短いため、最初はMac miniの上に載せましたが、Mac miniの上にあるアップルマークを隠さないよう、延長ケーブルをかませて別に置くことにしました。
再生ソフトは評判が良くて安いAudirvana Plusを導入しました。音は、かなり目の詰まったスムーズさが印象的です。ウインドウズマシンで使っていたWave file PlayerやCubase、Studio Oneなどと比べると、ウォームトーンで聴き心地が良いタッチです。といってもクオリティが低くて音が甘いというのとは違い、相当な高音質だと思います。特にflacはこれまで、foobar2000などで聴く限り、やや荒い印象だったのですが、ずいぶん違いました。HD TracksでダウンロードしたJimmy Cobbの24/192のflac音源は、わが家でこれまで聴けなかった良い音で鳴りました。
この再生ソフトは、オーバーサンプリングなどの設定が簡単なこと、画面デザインがシンプルかつ必要十分な情報が表示されていることなど、音質以外にも美点が多いと思います。ベータ版ではiTunesをプレイリストとして連動させて使う機能も備えていますが、両方起動させるのが面倒なこととか、flacのときだけ違う操作をするのが好ましくないこと、それにAudirvanaのプレイリストもシンプルで十分に使いやすいことから、いったん連動させるのをやめました。
まだ短時間使ってみただけの印象ですが、マックの音は良さげです。しかし先日購入したばかりのG5は、Mac miniの置き台となりつつあります。ふーむ。
PowerMac G5の美しい内部 [コンピューター]
USB増設のため、初めて中を開いて見ました。
コンピューターの筐体の内側まできれいでなくてはならないとジョブズさんはこだわったそうですが、確かにPowerMac G5の最も美しいのは内部だと思います。本当に惚れ惚れします。
とてもよくできた筐体で、アクセスはレバーひとつです。
ここにUSBの増設カードをさします。この機種のスロットはAGP x 1、PCI-X x 3です。しかしPCI-Xのボードは5000円以上もして、ばかばかしいお値段です。一応、規格上はPCIカードがさせるはずなので、秋葉館に行ったら3種類ありました。店員さんに確認したところ、私の機種であればどれでも問題なく使えるとのこと。ひとつ後の機種ではPCI Expressになっていて使えないのだそうで、やはり古いマックは気を抜けません。
買ってきたのは1500円ほどの秋葉館オリジナルの商品でした。でも横にあった別のブランドのと中身は「全く一緒」とのことでした。
さして起動したらそのまま使え、ドライバも何もいらず、拍子抜けするほど簡単に作業が終わりました。これでバスパワーを使うUSBオーディオインターフェイスが使えるようになり、快適に使っています。
秋葉原ではきのう、メモリの安いのもないかとおもって探したのですが、けっこう高かったので見送りました。まあ2GBあるから当面は大丈夫です。
コンピューターの筐体の内側まできれいでなくてはならないとジョブズさんはこだわったそうですが、確かにPowerMac G5の最も美しいのは内部だと思います。本当に惚れ惚れします。
とてもよくできた筐体で、アクセスはレバーひとつです。
ここにUSBの増設カードをさします。この機種のスロットはAGP x 1、PCI-X x 3です。しかしPCI-Xのボードは5000円以上もして、ばかばかしいお値段です。一応、規格上はPCIカードがさせるはずなので、秋葉館に行ったら3種類ありました。店員さんに確認したところ、私の機種であればどれでも問題なく使えるとのこと。ひとつ後の機種ではPCI Expressになっていて使えないのだそうで、やはり古いマックは気を抜けません。
買ってきたのは1500円ほどの秋葉館オリジナルの商品でした。でも横にあった別のブランドのと中身は「全く一緒」とのことでした。
さして起動したらそのまま使え、ドライバも何もいらず、拍子抜けするほど簡単に作業が終わりました。これでバスパワーを使うUSBオーディオインターフェイスが使えるようになり、快適に使っています。
秋葉原ではきのう、メモリの安いのもないかとおもって探したのですが、けっこう高かったので見送りました。まあ2GBあるから当面は大丈夫です。
物欲の秋③ iPhone4Sも導入 [コンピューター]
新しいマイ・フェイバリッツ、3つめはiPhone4Sです。
入手から数日いじってみて、評判どおりとてもよくできたおもちゃだと思います。やはり電話というよりも常時携帯可能なパソコンです。私はゲームはしませんので、通勤時のDAPとして使ってみたほかは、ネットマシンとして利用しています。
困るのは、電池が異様に早く減ってしまうことで、朝、100%の充電で持ち出して、夜に帰ったときには25%まで減っているというありさまです。モバイル機器としての重要な要件を満たさない気もします。私の環境では、位置情報とか無線LANの設定をオフにしても、あまり改善されませんでした。きのうからは充電用のケーブルも持ち歩くことにしました。
新規に扱いだしたキャリアを選びました。私の環境では、特定の場所で通信速度が遅いですが、大きな不満というほどではありません。
音楽データはWAVで入れていますので、音質は先の店頭インプレで書いたデモ機よりは少しましですが、それでもおおむねの印象は変わりません。空間の広がりなどはわりと表現してくれますが、音が硬めで薄めです。ジャズやポップス、管楽器だとそこそこ良い音に聴こえますが、クラシックの弦はパキパキに硬くて、耐え難いと感じるソースもあります。でもまあ、これだけコンパクトな中に詰め込まれた機能としてなら納得感はあります。
電池のことは許しがたいとしても、全体的な評価としては持っていてとても満足感の高い製品だと思います。
入手から数日いじってみて、評判どおりとてもよくできたおもちゃだと思います。やはり電話というよりも常時携帯可能なパソコンです。私はゲームはしませんので、通勤時のDAPとして使ってみたほかは、ネットマシンとして利用しています。
困るのは、電池が異様に早く減ってしまうことで、朝、100%の充電で持ち出して、夜に帰ったときには25%まで減っているというありさまです。モバイル機器としての重要な要件を満たさない気もします。私の環境では、位置情報とか無線LANの設定をオフにしても、あまり改善されませんでした。きのうからは充電用のケーブルも持ち歩くことにしました。
新規に扱いだしたキャリアを選びました。私の環境では、特定の場所で通信速度が遅いですが、大きな不満というほどではありません。
音楽データはWAVで入れていますので、音質は先の店頭インプレで書いたデモ機よりは少しましですが、それでもおおむねの印象は変わりません。空間の広がりなどはわりと表現してくれますが、音が硬めで薄めです。ジャズやポップス、管楽器だとそこそこ良い音に聴こえますが、クラシックの弦はパキパキに硬くて、耐え難いと感じるソースもあります。でもまあ、これだけコンパクトな中に詰め込まれた機能としてなら納得感はあります。
電池のことは許しがたいとしても、全体的な評価としては持っていてとても満足感の高い製品だと思います。
物欲の秋① As a tribute to Jobs? [コンピューター]
最近になっていくつかの新しいマイ・フェイヴァリッツを入手しました。そのひとつはPowerMac G5です。
ジョブズさんが亡くなってそこはかとなくさみしくなり、何か彼の残した製品を手に入れたくなりました。古いマックがいいなあと思ってオークションを見始めました。デザインだけで言うとMacintosh Classicとか最初に買ったLCのピザボックスとか初代iMacのカラフルなやつとかが欲しいのですが、さすがに使えないのがわかっていて買うほどの筋金入りではありません。いろいろ眺めているうち、このシリーズだと一応まだ使え、しかもそう高くもないことがわかりました。
これらの製品を発表していたカンファレンスでジョブズさんが主に紹介していたのはiMacとかiPodだったようなので、どこまでこの製品が彼の影響を受けたものかはわかりませんが、実はもともとこの筐体はとても好きでした。一部、デザインを似せた単売ケースも存在しますが、ウインドウズマシンにはここまで徹底して細部までデザインされた製品は見出せません。ケースだけ入手してウインドウズマシンにできないかとも思いましたが、大変な改造が必要なことがわかり断念しました。
うちに来た機種は側面後方に少し大きな傷がついていたのですが、付属のアップルマークシールで隠しましたので問題ありません。とても快調に動いています。ただ2005年の製品でCPUは古き懐かしきPowerPC、OSもMac OS X 10.4のため、制約はあり、たとえばSilverlightを使う佐々木希のかわいい動画が観れませんでした。ですから、ストレスなく使える賞味期限は短いかもしれません。でもまあ、自宅にあったエプソンダイレクトのセレロンMの、Mac miniもどきの小型パソコンよりは動作が速く、リビングPCを置き換えることにしました。
久々にわが家にマックが来て操作していると、やっぱりウインドウズよりこっちがいいなあとしみじみしてしまう毎日です。
ジョブズさんが亡くなってそこはかとなくさみしくなり、何か彼の残した製品を手に入れたくなりました。古いマックがいいなあと思ってオークションを見始めました。デザインだけで言うとMacintosh Classicとか最初に買ったLCのピザボックスとか初代iMacのカラフルなやつとかが欲しいのですが、さすがに使えないのがわかっていて買うほどの筋金入りではありません。いろいろ眺めているうち、このシリーズだと一応まだ使え、しかもそう高くもないことがわかりました。
これらの製品を発表していたカンファレンスでジョブズさんが主に紹介していたのはiMacとかiPodだったようなので、どこまでこの製品が彼の影響を受けたものかはわかりませんが、実はもともとこの筐体はとても好きでした。一部、デザインを似せた単売ケースも存在しますが、ウインドウズマシンにはここまで徹底して細部までデザインされた製品は見出せません。ケースだけ入手してウインドウズマシンにできないかとも思いましたが、大変な改造が必要なことがわかり断念しました。
うちに来た機種は側面後方に少し大きな傷がついていたのですが、付属のアップルマークシールで隠しましたので問題ありません。とても快調に動いています。ただ2005年の製品でCPUは古き懐かしきPowerPC、OSもMac OS X 10.4のため、制約はあり、たとえばSilverlightを使う佐々木希のかわいい動画が観れませんでした。ですから、ストレスなく使える賞味期限は短いかもしれません。でもまあ、自宅にあったエプソンダイレクトのセレロンMの、Mac miniもどきの小型パソコンよりは動作が速く、リビングPCを置き換えることにしました。
久々にわが家にマックが来て操作していると、やっぱりウインドウズよりこっちがいいなあとしみじみしてしまう毎日です。
iPhone4S、店頭インプレ [コンピューター]
今のケータイがそろそろ6年も経つので、次はスマートフォンかなあと思い、iPhone4Sを見てきました。
この手の機械には縁がなかったのですが、インターネットへの接続速度などは快適で、十分に使い物になりますね。YouTubeがパソコンよりもはるかに手軽に使えるのにも感心しました。地図表示も外出時にとても便利そうでした。総じていうと、電話機能が付いているからこれをフォンと呼ぶのはあまり適切でなく、パーソナル・エンタテイメント・コンピューターとでも呼ぶべきものだと思いました。iPadはジョブズが最後に開拓した新分野だと思いますが、日本人には大きく重く、これくらいがちょうど良いように思いました。私はゲームには興味がありませんが、それでも、これがあると本当に暇つぶしに困らない気がしました。しかしそこまでして時間をつぶすほど現代人は暇なのかなあ?電車の中での考え事とか、良い仕事や生活のためには貴重だと思うんだけどなあ。
最も関心があったのは音楽再生の音質でした。自分のシュアーSE535をつなぎ、たくさんのサンプルが入っているのを次々に聴いた印象では、まあまあのクオリティが確保されていると思いました。何世代か前のiPodよりはかなり良いです。しかし、クラシックを聴くにはもう一息。ティルソン・トーマスのマーラーとか、ヨーヨーマのバッハ独奏とかも入っていましたが、気にしなければBGM再生にはかろうじて使える程度にとどまっていました。これだと導入してもHifiMANを手放すわけにいきません。サンプル音源の圧縮度合いが知りたくて、アップルストアの店員にフォーマットを尋ねましたが、わかりませんでしたし、そんな質問はされた経験がなく、わからなくてもかまわないんだといった様子で、ちょっぴりがっかりしました。
店の外にはきょうも契約待ちの数十人の行列ができていました。店員に聞いたところでは、品物の入荷もまだ不足気味で、黒が品切れ、64GBのも品切れだそうです。ジョブズを失った今がアップルの頂点かも知れないものね。
この手の機械には縁がなかったのですが、インターネットへの接続速度などは快適で、十分に使い物になりますね。YouTubeがパソコンよりもはるかに手軽に使えるのにも感心しました。地図表示も外出時にとても便利そうでした。総じていうと、電話機能が付いているからこれをフォンと呼ぶのはあまり適切でなく、パーソナル・エンタテイメント・コンピューターとでも呼ぶべきものだと思いました。iPadはジョブズが最後に開拓した新分野だと思いますが、日本人には大きく重く、これくらいがちょうど良いように思いました。私はゲームには興味がありませんが、それでも、これがあると本当に暇つぶしに困らない気がしました。しかしそこまでして時間をつぶすほど現代人は暇なのかなあ?電車の中での考え事とか、良い仕事や生活のためには貴重だと思うんだけどなあ。
最も関心があったのは音楽再生の音質でした。自分のシュアーSE535をつなぎ、たくさんのサンプルが入っているのを次々に聴いた印象では、まあまあのクオリティが確保されていると思いました。何世代か前のiPodよりはかなり良いです。しかし、クラシックを聴くにはもう一息。ティルソン・トーマスのマーラーとか、ヨーヨーマのバッハ独奏とかも入っていましたが、気にしなければBGM再生にはかろうじて使える程度にとどまっていました。これだと導入してもHifiMANを手放すわけにいきません。サンプル音源の圧縮度合いが知りたくて、アップルストアの店員にフォーマットを尋ねましたが、わかりませんでしたし、そんな質問はされた経験がなく、わからなくてもかまわないんだといった様子で、ちょっぴりがっかりしました。
店の外にはきょうも契約待ちの数十人の行列ができていました。店員に聞いたところでは、品物の入荷もまだ不足気味で、黒が品切れ、64GBのも品切れだそうです。ジョブズを失った今がアップルの頂点かも知れないものね。
スティーヴ・ジョブズさん、お疲れさまでした [コンピューター]
スティーヴ・ジョブズが5日亡くなった。
最初に買ったマッキントッシュは確かLC3。1993年頃、本体が18万円くらいで、モトローラの68030というCPU、OSは漢字トークという不思議な名前だった。GUIが秀逸で、その後に出たウインドウズ95が亜流の出来損ないに見えた。
次がPower Macintosh9500/120というタワー型。初代PowerPC 604の発熱が凄くてうるさいのに閉口した。こいつらはジョブズがいない頃の製品で、だんだんアップルは傾いていくのだが、使い手としてはジョブズの姿をスクリーンの向こうに感じていた気がする。
その後入手した、白いお椀から液晶の首が生えたiMacはなかなかすてきなデザインだった。なのにひとつも手元に残っていないのはなぜかなあ。
スティーヴ・ジョブズの功績というとiPodとiTunes、iPhoneそしてiPadがよく挙げられるが、こんな接し方だった私からすると、最初のマックの開発や、戻って最初のカラフルなiMacあたりが頂点に思える。お疲れさまでした。ありがとう。
最初に買ったマッキントッシュは確かLC3。1993年頃、本体が18万円くらいで、モトローラの68030というCPU、OSは漢字トークという不思議な名前だった。GUIが秀逸で、その後に出たウインドウズ95が亜流の出来損ないに見えた。
次がPower Macintosh9500/120というタワー型。初代PowerPC 604の発熱が凄くてうるさいのに閉口した。こいつらはジョブズがいない頃の製品で、だんだんアップルは傾いていくのだが、使い手としてはジョブズの姿をスクリーンの向こうに感じていた気がする。
その後入手した、白いお椀から液晶の首が生えたiMacはなかなかすてきなデザインだった。なのにひとつも手元に残っていないのはなぜかなあ。
スティーヴ・ジョブズの功績というとiPodとiTunes、iPhoneそしてiPadがよく挙げられるが、こんな接し方だった私からすると、最初のマックの開発や、戻って最初のカラフルなiMacあたりが頂点に思える。お疲れさまでした。ありがとう。
新型Mac mini発表 [コンピューター]
新型のマックミニなどが発表になりました。驚くことに、マックミニから光学ドライブがなくなってますね。さらにカッコよくなったけれど、ふーむ、いよいよホントにクラウドかな。でも音楽用途には不便な気もします。
メモリ増設後、、、、 [コンピューター]
先日、メモリを増設してから、ちょっとした不具合に悩まされています。再生ソフトで再生中に、ちょっとしたタイミングのずれのような再生不良状態が生じるのです。けっこう気になります。WFPでノーマル再生したときも、アップサンプリングしたときも、また、foobar2000でもなります。どうすれば直るのか、かいもく検討がつきません。それ以外の動作はすべて正常です。
ドライバを新しくすると良いかと思い、いろいろなハードのドライバ更新をやっているうちに、FF400のドライバまでうかつにも更新してしまいました。以前にも書きましたが、FF400の最新版ドライバは、排他モードのソフトを使うときにはいちいちドライバ側の周波数設定を切り替えないと再生できず、不便なのです。うーむ。
そういえば、 [コンピューター]
先日、気がついたらこのブログの画面にツイッターやフェイスブックなどにつながるボタンが表示されるようになっていました。事前に了解した覚えもないのに、勝手にブログの運営者側がそういう設定にしたようです。
これらのツールについて、いまひとつ理解していないので、設定を変更して消しました。まだまだインターネットを通じたコミュニケーションは、世の中も自分も慣れているとはいいがたいので、警戒感があります。
これらのツールについて、いまひとつ理解していないので、設定を変更して消しました。まだまだインターネットを通じたコミュニケーションは、世の中も自分も慣れているとはいいがたいので、警戒感があります。
パソコンの静音プチ改造 [コンピューター]
東京の自宅で使っているエプソンのマックミニもどきな小型パソコン、ST-100は、かなり静かではあるのですが、それでもファンの音が気になります。そこでふたを取って使うと、こもったような音が減って少し良くなりましたが、さらに静かにしたいと思いました。このパソコンは、小さな筐体にまとめるため、ファンも特注部品のようなのを使っていて、小さく薄い羽根が高回転で回ります。これを外して市販の「超静音」をうたった1000回転のケースファンを針金で固定してみました。その結果、とても静かになりました。わが家の環境では、20cmくらいまで耳を近づけて初めて、風切り音が聞こえます。風量が少ないのですが、開放で使っているので夏場でも大丈夫ではないかと期待しています。