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アルファロメオ ジュリエッタ試乗 [クルマ]

とうとうジュリエッタに試乗しました。乗ったのは、コンペティツィオーネという真ん中のグレードです。10分ほど都内の住宅街を走っただけなのですが、それでもどんなクルマかはわかった気がします。残念ながらそれほど良い印象ではありませんでした。

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走り出したときの印象は「重いクルマだ」ということです。何か重たい固まりをよっこらせ、っと動かす感じで、きびきび、というのとは違いました。エンジンは十分に力があるので、踏み込めば加速も良いのですが、それでも何か重いものが動いている感じは変わりません。「DNAレバー」でギアチェンジの設定をスポーツタイプにかえると、少しは良くなりますが、根本的には同じです。図体ははるかにでかいジャガーのひと世代前のXJや、BMWの新型328i、トヨタ・カムリハイブリッドの方がスッと動いてくれました。
特別面白いエンジンということも、試乗した範囲では感じませんでした。エンジンだけなら328iやカムリの方が良かったと思います。
ほかに気になったのは、アイドリングストップ機能です。328iもアイドリングから復帰する際の振動と音が不愉快で、まだこの技術は未成熟なのだと思いましたが、ジュリエッタの方が少しましでした。
運転していると、エンジンは静かですがロードノイズは大きめで、クラスなりの遮音性能にとどまります。乗り心地はまずまず良いです。
あと、路面状況をひろうキックバックが今どき強くハンドルにくるのが意外でした。

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ジュリエッタという名前からは、もっとおきゃんな感じを期待してしまいます。内外のデザインはそうした期待にじゅうぶん応える素晴らしいものなのですが。帰りにムルティプラに乗ったら、よっぽどキビキビ動く感じがあって、乗り心地も良く、断然こっちの方が良いと思いました。
実はきょうはムルティプラの車検が終わって引き取りにいくついでにジュリエッタに試乗させてもらったのでした。車検については、ショックが大きかったので、別にまとめて書き込みます。
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BMW、ふたつの「3」 [クルマ]

これまで一度もBMWを運転したことがなかったので、3シリーズに試乗させてもらいました。
新発売の328iは、よくしつけられたエンジンと8段ATのおかげで素晴らしい動力性能。乗り心地はとても良く、ステアリングフィールも絶妙。言うことなしの素晴らしいクルマでした。エンジンの出力が大きく、ATが出来過ぎなために日常的にはほとんど低回転でしか使えそうになく、力を持て余すのが不満につながりそうでした。アクセルを踏み込んだ時の、どこまでも力が出てきそうな感覚だけをとってみると、実はカムリハイブリッドがかなり近いと思いました。ジャガーよりも身の丈に合ったサイズ、動態だと感じました。
それから、ひと世代前の320iにも試乗させてもらいました。内外の作り込みの良さなどは同じなのですが、エンジンも足回りもごく普通に思えました。本当は、新型はおよそ600万円もするので、中古でひと世代前のセダンかツーリングも良いかな、と思っていました。しかし乗ってみて、ひと世代前をぜひ欲しいとは思いませんでした。試乗した順番が悪かったかも。
お店の方に聞くと、5月頃に発売される新型320iは328iとほとんど同じエンジンで、コンピューターの設定を変えてパワーを抑え、価格は150万円くらい安くなるとのことで、それを待っている客が多いということでした。

で、試乗を終えて自分のムルティプラに乗り込むと、うーむ、高級そうな身のこなしこそ望むべくもないものの、きびきび動いて乗り心地も良く、外観内装にはオンリーワンの魅力があり、使い勝手はもちろん素晴らしく良く、これはこれで不満がないな、と改めて思いました。これを別のクルマにするのに何百万もの追い銭を出すのは不合理だと、すごく冷静に思いました。さて、車検の予約をそろそろしないといけないのだが。
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カムリハイブリッド、新旧アルファロメオ、ジャガー [クルマ]

大通りをムルティプラで走っていて、アルファロメオ・ジュリエッタの白とすれ違いました。なかなか良いけど、わりと普通に見えたのが意外でした。もっとぐっとくるものがあるのではと思っていました。

ムルティプラに乗り続けると決めたのに、いろいろとほかの車にも興味がわいて困った状態です。先日はレガシィを見に行ったり、カムリハイブリッドに試乗させてもらったりしました。カムリはとても良い出来で、感心しました。エンジンもハンドリングも素直できびきび、快適なドライブを楽しませてくれます。回生ブレーキのキュイーン、ってな音は違和感がありますが、許せないというほどではないかな。でも、外観の凡庸なことはまったく許せません。内装に至っては「お前はしょせん安サラリーマンだ」とでも言われているような情けなさ。今時クルマなんてものは実用に役立つだけなら買わなくてもすむようになっているのに、こんなクルマしか作らないのでは、あーあ。

それから、つい最近、ジャガーXJの中古車に試乗しました。ジャガーなんて絶対に買えないと思っていたのですが、中古だと意外に安く売られているのです。現行のひとつ前のクラシカルな外観のボディで、4.2リッターのV8でした。乗っている間はあまり強く感じなかったのですが、降りてから、とてもゆとりを感じさせる素敵な乗り心地が良かったなあ、とじわじわ感じてきて、とても欲しくなりました。全長5.1m、全幅1.9mというとてつもない大きさですが、アルミ製のボディで軽々と走ります。交差点を曲がるときは、鼻先の長さがちょっと気になりましたが、すぐに慣れることができると思います。車線変更などは極めてスムーズで、大きな車を振り回しているという感じはありません。燃費は6〜8km/Lくらいらしいので、今のムルティプラの街乗りよりも少し落ちるだけです。
何よりも革と木の内装が素晴らしく、車内には、ずっと座っていたかったなあ、と思い返すような心地よい空気が流れていました。多くの人が思っているよりは壊れないらしいし。ただしこの図体としてはトランクが浅く、リアシートは固定のため、荷物は多くは詰めません。チェロケースはリアシートに何とか積めました。(持っていって試してみたのです)ふーむ。

その後、別のお店でアルファロメオ159を見せてもらいました。もともととても好きで、素晴らしかったのですが、ジャガーの後に見たためか、ちょっと子供っぽい印象も受けました。こちらはトランクスルーができるのですが、チェロケースを積むのは大変で、やはり後部座席なら何とか収められました。

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都内の某住宅街にて、古いアルファロメオがありました。丁寧に乗られているようなそのたたずまいがあまりに素敵で、自分も次の車はこんな落ち着いて年輪を刻めると良いな、などと思いました。もはや時代遅れになりつつあるクルマ趣味ですが、私としてはもう少し堪能したいと思い、いろいろと心乱れています。
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「くるまによんず」買いました [クルマ]

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ネットでポチッと、の典型みたいな買い物をしました。ムルティプラ乗りの間では知らない者はいないと言われる?ムルティプラの狼さんがお書きになった本をアマゾンで買いました。同じような絵を、狼さんのホームページでも拝見したことがありますが、まあ、持っていても良いかな、と。ごくごく狭いムル乗り仲間向けの書き込みですな、これは。
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ムルティプラでいこう [クルマ]

次の4月にムルティプラの車検が来るのにあたり、乗り続けるかどうか、しばらく考えていました。そこへアルファ・ジュリエッタの発売も重なりました。先進のジュリエッタか、それとも中古でセダンの159か、本当はブレラが一番好きとか、次はやっぱハイブリッドのカムリ、いや、実はマークXのV6は良さそうだ、実用上はレガシィが一番、などと様々なことを考えたのです。が、結論としては、今のムルティプラにしばらく乗り続けることにしようと思います。前述のクルマたちは5人家族がゆったり乗れない、という至極単純な理由からでした。そんなの考える前から決まってるじゃん、てなもんですが、まあ物欲に振り回されたわけです。

脱線しますが、少子化が進む日本で5人家族(こども3人)というのはとても不便です。家族旅行のとき、5人で泊まりやすいホテルを探すと、名だたる観光地であっても選択肢はぐぐーんと少なくなります。沖縄ではオーシャンビューの高級リゾートホテルに泊まったつもりだったのに、子だくさんの家族ばかり集まった海の家状態。エレベーターホールの大理石の床の上を砂だらけのビーチサンダルの一群が闊歩していました。もちろん飛行機代もシャレになりません。こんなことでは出生率を2以上に引き上げることは不可能だと心底思います。

ムルティプラに乗り続けることにしたのを受けて、いくつかの作業に追われています。ひとつは、悪名高きプラスチック部材の塗装のベタベタ病対策です。ネットで調べたところ、ガラスマイペットやガラスマジックリンでこすって落とす人が多いようなので、カップホルダーや灰皿周りはそれで対応しました。それで対応できないエアコンパネルなどは、部品の交換も考えました。しかし部品代だけで4万円もするとわかり、断念。ホームセンターで買ってきたプラスチック用プライマー(下塗り材)を塗った上で、透明な樹脂系の塗料を上から塗って、ベタベタを抑え込むことにしました。見た目はやたらてかてかしていますが、ベタベタしなくなりました。また、シートバックの巨大な部品は、プライマーを塗った上で、スプレー式の塗料を塗りました。オリーブ系の色が近いと思って買ったのですが、ちょっと色味が違いました。でも、ベタベタは抑え込むことができたようです。
それから、取り付け部の根元で折れていた助手席の巨大なサンバイザーにねじをぶち込んで、ひとまず使えるように取り付けました。付けておかないと車検通らないもんね。前に買ったら部品代だけで1万円近くしたのですが、今回はねじとワッシャーで数十円ですみました。
さらに、実はボディの前と後ろを石垣などでこすったことがあり、へこんでいるので、これらの板金塗装をしたいと思いました。以前、ディーラーで聞いたときには、あわせて40万円は下らないといった反応だったのであきらめましたが、今回、家の近所でアルファをよく扱っている板金屋さんに見積もりしてもらったら、全部で28万円とのこと。頼もうかと考えているところです。

ムルティプラについて改めてネットで色々と調べていると、リヤウイングまで付けた強者、「ムルティプラの狼」さんが今も乗っていらっしゃることや、正規輸入開始の頃ベタボメしておられた自動車評論家の笹目次朗さんが「エンジン」誌の長期テスト車を引き取って、20万キロを超えた今も日本全国を旅しておられることなどを知り、嬉しくなりました。それに比べればうちのはまだ3万キロも行っておらず、今のペースでは20万キロに行くより先に、私が運転不能になりそうです。まあ、うちのムル君はとても調子が良い状態だし、長子が巣立つまでは乗ろうか、なんて思っています。
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アルファロメオ・ジュリエッタ発表 [クルマ]

アルファロメオ・ジュリエッタの日本発売についての記事がカーグラフィックなど一部の雑誌の最新号に出ていましたが、きょうは都内で発表会も行われたようです。

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このクルマ、お顔の辺りのデザインなどは飛び抜けてカッコいいわけではありません。私はセダンの159とかその前の156、あるいはブレラやアルファGTのデザインの方が好みです。ただ、ボディの微妙なラインなどは本当にうっとりさせられます。
車内に座ってみた印象で言うと、後部座席はサイドウインドウがものすごく内側に寝ていてうっとおしいです。しかし、そんな細かいことは「ジュリエッタ」という名前の前ではあまりにささいなことのような気もします。
値段は318万円から388万円で、アルファとしては安いような、ゴルフのライバルとしては高いような、微妙なラインです。私にとって問題なのは、アルファ買うならぜひ欲しいと思っているベージュの革シートがオプションでも設定されていないことです。うーむ。って、ひとまず数ヶ月後のムルティプラの車検は通すつもりなのですがね。
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Alfaのアレの赤 [クルマ]

って、このタイトルで検索すると、誰でも何だかわかる「アレ」の画像がジャミジャミにされて出てますな。ふんふん。

見に行ってみようかしら。
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アルファロメオ・ジュリエッタ、ようやく発売へ [クルマ]

アルファロメオが好きで、買うと決めているわけではないけれど気になっていました。

ディーラーから来たダイレクトメールに「ジュリエッタ予約受付開始!」と書いてあったので、電話して発売時期とか価格とかグレードとか装備とかを聞きました。インターネットなどで書かれると困る、と言われたので書けませんが、かなり魅力的です。ただし私が買うとしたら欲しい装備の一部がないようです。それにしても、イタリア本国で発売してからもうかなりたつよなあ。

ジュリエッタ、年明けにかけての大きな楽しみのひとつになりそうです。
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ムルティプラの調子がとても良いです [クルマ]

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先日、長距離を走破したムルティプラ、その後、乗り心地やエンジンのスムーズな具合など、とても調子が良いです。やっぱりチマチマ町乗りばかりじゃクルマに良くないんでしょうね。画像は田舎家での記念撮影。

うちの個体は7年以上過ぎて、ようやく28000キロに届いたばかりです。でもインパネやシートバックのトレイスペースなどのゴム系の内装部品がベタついて手や衣類につくようになってきました。うちのだけでなく、この機種のオーナー共通の悩みです。また、横幅が大きい分、助手席のサンバイザーが途方もなく巨大なのですが、取り付け部分の強度が足りず、ボキっと折れてしまいます。実は今回で3度目です。交換すると1万円以上かかるんだよねー。どちらもメーカー側に責任のある欠陥部分だと思うのですが、全く改善したりただで修理してくれたりという対応はありません。この辺が弱小輸入車のつらいところです。

家人は、そうしたことに加え、車検が高いことや車幅が大きくて気を使うことなどで愛想をつかしていますが、私としては、こんなに良い車はほかにないと今も確信していて、当分は乗り続けたいと思っています。背景には買い換える場合の資金の問題と、次世代機の選定では小型の国産車を主張しそうな家人と、アルファでないとだめと心に決めている私の間で深刻なバトルが生じることが確実なこともあります。
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ムルティプラ帰還 [クルマ]

ムルティプラによる長距離帰省は無事、終了しました。
往復でおよそ1700キロを走り、平均燃費は14.3km/Lでした。高速中心とはいえ、家族5人に大荷物を載せ、ほぼエアコンをかけていましたから、けっこう伸びたと思います。久々の長距離で、エンジンの調子が上がるかと思ったのですが、そういうこともありませんでした。
時速100キロに近づくと少しハンドリングに不安定な感じが現れたのは空力のせいでしょうか。グランドツアラーというよりも、町乗り用のクルマですね。
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ムルティプラ初の長距離行へ [クルマ]

遅めの帰省で、これから家族と高速750km走破に突入します。
愛車ムルティプラにとって、最大の試練かも。
途中で具合が悪くなったり、しないでね。

ところで名手ささきさんもKiss X4にされたのですね。
何だかうれしいです。
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ムルティプラに似たクルマ [クルマ]

タイトルのような呼び方はフォルクスワーゲンのファンには反発を受けるでしょうか?でも、同社が発表したEVコンセプトカー「ブリ」の3人掛け、2列のシート配置はフィアット・ムルティプラ乗りとしては、「あ、同じだー」と思ってしまいます。

http://response.jp/article/img/2011/03/01/152507/313747.html
http://response.jp/article/img/2011/03/01/152507/313754.html

ムルはそのレイアウトと凝った(醜い)デザインも含めて生産コストがかさみ、フィアットが一時傾く原因になったとも言われます。ブリもなかなか良いデザインと思うのですが、市販されるのでしょうか。
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さらば真のジャーナリズム NAVI休刊を悼む [クルマ]

新年の気分もさめぬうち、入ってきたのは自動車雑誌「NAVI」が休刊するというニュースでした。最近も書きましたが、あらゆるジャンルの雑誌の中でNAVIほどすごい雑誌はないという時期が、90年代を中心に、間違いなくあったと思います。

中でも、自動車メーカーの意向に反してクルマの安全性能などを独自に検証する「ダイナミックテスト」を連載し、トヨタはじめ各社のクルマの出来に文句をつけたのは白眉でした。おそらくはそのために広告収入が減り、その分を時計やファッションといった違う分野の記事と広告を載せることで乗り切ってきました。メーカーの売らんかなの姿勢に迎合するちょうちん雑誌がほとんどだった中、NAVIには真のジャーナリズム精神が黒光りしていました。記事にも気合が入っているのがよくわかり、誌面が光り輝いて見えたものでした。

とはいえ、自動車がすべての若者のあこがれと言って何の疑問も抱かれなかった時期は、戻ってこないと思います。私も今、単身赴任で自動車に乗る機会がなく、自宅のムルティプラを買い換えるつもりもないわけで、目の毒となるクルマ雑誌は1年以上、買っていません。NAVI、ページを繰りながらわくわくする日々をありがとう。お疲れさまでした。
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これがうちのムルティプラです [クルマ]

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ブログ紹介にも記しているのに、今まで一度も登場したことがないので、いまさらながら、わが家の愛車、フィアット・ムルティプラです。横に3人×2列の6人乗りという独特のシート配置が最大の特長ですが、変わり者過ぎてフィアットの屋台骨を一時傾かせる原因になったともいわれるほど、売れませんでした。

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最も評価が分かれるのは、良く言ってウーパールーパーのようなフェイスに代表される、独特のデザインです。でも、ミニヴァンはどうやってもスポーツカーにはなれないのだから、中途半端にかっこつけたデザインにするより潔いのが良いです。

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「エンジン」誌でも一時絶賛されていましたが、使い勝手の良い、考えられた作り。よく見るととてもこだわったデザインが随所に見られることなど、美点が多いと思います。横幅が大きいので狭い道のすれ違いには気を使いますが、慣れれば大丈夫です。
国内では、売れなかったのでフェラーリより棲息数が少ないと想像します。うちのは7年目ですが、まだまだ活躍してもらうつもりです。
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