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クレマっぽいのが出ました [おいしいもの]

エスプレッソマシンを新調して10回くらい淹れてみて、ようやくちゃんとクレマが出るようになってきました。
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はじめは、全然出なくて味も薄く、豆の鮮度とかひき方かしらなどと思いました。しかし、それらを変えてもあまり大きな変化がありません。
ポンプのパワーが足りないのかと思いましたが、それにしてはやたら早く、しかも多く抽出液が出てきます。前の機種だと、10秒数えてもなかなか抽出液が出てこなかったのに、今度のは5秒くらいで出てきて、既定の20秒も動作させるとエスプレッソとは思えない100ccくらいが出てきます。ということはポンプは強いのでしょう。
とすれば、豆の圧縮度合いが足りないのでは、と思い、できるだけ強くプレスしたら、うまくいくようになりました。ちゃんと濃くて深くてまったりして独特の香りのエスプレッソが出てきました。味わいは前の機種を上回り、街のそこそこのカフェで飲む程度にはなりました。もう少しクレマがたっぷり出るといいのですがね。

少々問題があるのは、タンパーが付属しておらず、本体に固定されたプレッサーという似たような部品に押し当てて豆をプレスするようになっているのが、とても使いにくいことです。ちゃんとしたタンパーを用意する必要がありそうです。
あと、この機種は豆を入れるカップが前のよりも小さめで、14グラムちょうどくらいしか入りません。濃いのをたくさん淹れたいと思って少し多めにすると、つなぎ目の部分からお湯が漏れてしまいます。家庭用の限界でしょうか。
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エスプレッソマシン、デロンギECO310B導入 [おいしいもの]

18年も使ってきたエスプレッソマシンが壊れたので、新調しました。デロンギのECO310Bです。
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この機種は2万円台半ばです。同じメーカーの安いのだと、1万円を切る機種からあり、エスプレッソを淹れるための能力だけで言うと、おそらくそちらでも同じかと思いました。それでも、全面的にプラスチックを使った外観が好きになれず、金属調のこちらにした次第です。ほかのメーカーで言うと、デバイスタイルという日本のメーカーのが、コーヒー豆をたくさん入れることができそうで良さそうで、某専門家から推薦も受けたのですが、どうも製造中止になったのか、販売中止が相次いでいたので、見送りました。
さっそく淹れてみたところ、ファーストショットはちょっとしかクレマが出ませんでした。味はまずまずでしたが。ミルクウオーマーもまだ慣れないのですが、パワーはあるので、使いこなせればけっこう良さそうです。
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松山でまず食べるべきは「おりょうり うえ田」で決まり!!!!! [おいしいもの]

松山に来て3ヶ月あまり、いろいろなお店で食事をしましたが、ここが一番のダントツの絶対のお勧めです。地元の方でまだご存じない方にも観光客にも、自信を持って推薦します。

「おりょうり うえ田」。
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場所は松山市中心部のロープウェイ街の、表通りから数軒入ったところです。基本は定食屋さんなのですが、高級料亭並みか、それを上回るおいしさです。夜はお酒も単品メニューもあります。小鉢がたくさんついた定食は単身赴任の味方でもあります。はい、たった今、堪能してきました。毎回感動せずにすむだろうか、いや、すむはずがない、ってなもんです。
昼も夜もやっていて、年中無休、ご飯がなくなったら終わり。定食の値段は1000円程度。開店から2年が過ぎたそうですが、ネット上のグルメサイト等にもあまり載っていないのが不思議です。あまり混んでほしくはないのだけれど、これほどのお店には、もう少しだけ繁盛して欲しいものです。
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もとえ珈琲さんに行ってきました [おいしいもの]

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堀口珈琲にいた方が自分のお店を出されたので、行ってみました。元住吉の「もとえ珈琲」さんです。
http://motoecoffee.com/

堀口さんのところでもよく飲んでいるケニアのリアンジャギという豆を飲ませてもらいました。コクとさわやかな苦味がしっかりあるのに、透明感があってとてもすっきりとしています。香りがとても複雑で、鼻に抜ける感じは高級ワインに似ています。自分で淹れるとこんな風になかなかならず、薄味になるか、量を増やして重い感じになるかすることが多いです。生豆は堀口さんのところと同じでも、焙煎はかなり違うとのことでした。

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このかっこいい焙煎機はオランダのGiesenというメーカーで、扱いが難しいけれどとても性能は高いとのことでした。香ばしさが出過ぎないようにして、豆の個性を生かした焙煎ができるのが良いとのことでした。ふーん、香ばしさがあればあるほど良いと思っていたのですが、違うようです。

お店は住宅街の一角にあってこじんまりとしていて、次々に客が来ていました。きょうは奥さんともうすぐ6ヶ月になるお子さんもいらっしゃって、とても良い雰囲気のお店でした。2種類ほど豆を買って帰りましたが、上手に淹れられるかな。
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ただものでないSALUMERIA69の生ハムで楽園です [おいしいもの]

生ハムは魅力的な食べ物なのだけれど、かなりの高級レストランでもしなびたような舌ざわりのものを食べさせられるときがあって、なかなか難しいなあと思っていました。最近、よく良く堀口珈琲の方に教えてもらって、成城にあるSALUMERIA69(サルメリア ロッキュー)という生ハム専門店に行ってみました。

http://www.salumeria-69.com/index.html

「濃い目の赤ワインにあうのをください」とお願いしたら、お店の方に20ヶ月熟成のと30ヶ月熟成のとを試食させていただきました。価格がかなり違うのですが、濃厚な味わいながらフレッシュさも残した20ヶ月の方が良いと思い、買って帰りました。お店の方いわく、「すぐに乾燥してしまうので本当は切ってから40分以内に食べるのが限度」と言われ、このこだわりはただものでないと思いました。包み方も乾燥を避けるためものすごく徹底していました。

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で、先日、近所の「加さや」さんというワイン屋さんで購入したコノスルの20Barrelsというフルボディの赤ワインの限定品と一緒に楽しんでいる次第です。ワインは、私がよく飲むようになった15年ほど前なら、5000円くらい出すと良いのがありましたが、今ではこのワインのように2000円で文句なしのものがあります。しかもデキャンタージュとか温度管理とか神経質にならなくても十分においしく飲めます。しあわせなことです。

このふたつの取り合わせ、最高です。さらにBGMに、勝手ながら最近入手したシューマンのオラトリオ「楽園とぺり」、アーノンクールのマルチチャンネルSACDで、いやはや、ペリならぬ身の楽園です。
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