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ただものでないSALUMERIA69の生ハムで楽園です [おいしいもの]

生ハムは魅力的な食べ物なのだけれど、かなりの高級レストランでもしなびたような舌ざわりのものを食べさせられるときがあって、なかなか難しいなあと思っていました。最近、よく良く堀口珈琲の方に教えてもらって、成城にあるSALUMERIA69(サルメリア ロッキュー)という生ハム専門店に行ってみました。

http://www.salumeria-69.com/index.html

「濃い目の赤ワインにあうのをください」とお願いしたら、お店の方に20ヶ月熟成のと30ヶ月熟成のとを試食させていただきました。価格がかなり違うのですが、濃厚な味わいながらフレッシュさも残した20ヶ月の方が良いと思い、買って帰りました。お店の方いわく、「すぐに乾燥してしまうので本当は切ってから40分以内に食べるのが限度」と言われ、このこだわりはただものでないと思いました。包み方も乾燥を避けるためものすごく徹底していました。

IMG_08581.jpg

で、先日、近所の「加さや」さんというワイン屋さんで購入したコノスルの20Barrelsというフルボディの赤ワインの限定品と一緒に楽しんでいる次第です。ワインは、私がよく飲むようになった15年ほど前なら、5000円くらい出すと良いのがありましたが、今ではこのワインのように2000円で文句なしのものがあります。しかもデキャンタージュとか温度管理とか神経質にならなくても十分においしく飲めます。しあわせなことです。

このふたつの取り合わせ、最高です。さらにBGMに、勝手ながら最近入手したシューマンのオラトリオ「楽園とぺり」、アーノンクールのマルチチャンネルSACDで、いやはや、ペリならぬ身の楽園です。
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