フルサイズの楽しみ EOS 5D再び [写真、カメラ]
カメラ熱が復活したら、フルサイズセンサーの一眼レフが再び欲しくなりました。ボディだけで言うとニコンD800が良いと思いましたが、高いし、レンズも持っていません。キヤノンなら5Dシリーズと軽量の6Dもあるのですが、結局、一番安くなっているEOS 5Dを再び入手しました。
16000回程度のショット数の外観のきれいな個体で、約5万円でした。入れ替わりでkiss X4とダブルズームを放出したのですが、画像の通し番号から見て、ショット数がわずか3000台だったのには驚きました。このブログでも、X4にして以降、ほとんど写真関係をアップしていません。写真熱、カメラ熱がさめていた時期ということに加え、やはり趣味で撮る道具ではなかったのではないかと思いました。
以前から思っていることですが、カメラの醍醐味のひとつがマクロ撮影、もうひとつが大口径レンズのボケ味だと思います。中でも35mmF1.4(妥協してF2も)は、ファインダー像をのぞいているだけで至福を味わうことができます。一時期、何かに憑かれたように機材をとっかえひっかえしたことがあり、キヤノンのF1.4L、F2、ヤシカ・コンタックスのディスタゴンF1.4、ミノルタのF1.4などを使ったことがあります。いずれも名レンズだと思います。
またその世界を味わいたいと物色していますが、キヤノンの2本と新しいF2 IS、マウントアダプターでヤシコン、コシナ・ツァイスのF1.4とF2、シグマの新しいF1.4、さらにはMF・手動絞りながら光学性能は高いと言われる韓国サムヤンのF1.4まであって、どうしたものかと思っているところです。
とりあえず、評判が良く、思い切り安いEF50mmF1.8を買って付けました。ギコギコひどいモーター音ですが、50mmはあまり使わないので、これでひとまず十分です。それから新宿のサービスセンターにいってセンサー清掃をしてもらい、スクリーンをピントの山がわかりやすいEe-Sに交換しました。予備バッテリーもサードパーティー製なら1000円ほどで買えました。準備万端、さて、何を撮りにいこうか。
ちなみに画像はDP2xの等倍です。
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