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ドレスデン、ルカ教会での「指環」 [クラシック]

ヤノフスキ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるワーグナー「ニーベルングの指環」は、デンオン・レーベルで出ていたLPレコードの「ジークフリート」を持っていたことがあり、ルカ教会で丁寧にデジタル録音された素晴らしい音質に感心した記憶があります。
HMVを眺めていたら、その指環全曲の14枚組CDが今月半ばに安く発売されるのを見つけました。そのうち買おうと思っているうちに、売り切れてしまってガッカリしていたのですが、先ほど見たら、また予約の受け付けを再開しているのに気がつきました。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=4937049

さっそく予約を入れたのは言うまでもありません。私としては、けっこうお勧めです。欲しい人は早くしないとまたなくなるかも。

2回続けてワーグナーについて書き込みましたが、今、通勤途中にはまっているのは、実はベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲です。現世から抜け出していくような不思議な感覚の音楽で、あの筋肉質で強引な印象さえあるベートーヴェンの作品とは信じがたいです。これについては、また改めて。
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ユキタロウ

>ヤノフスキ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるワーグナー「ニーベルングの指環」

そう言えば・・・と、探して見たら・・・・ありました。1984年のCD全集!

「ジークフリート」はとても分かり易くて私も好きです。ミーメがネイティブの歌手だと最高に楽しめますね。但しこのCD・・・今となっては夢のようなキャストですがシュライヤーのミーメは毒が弱くてちょっと不満です。(笑)

棚の飾りになって久しいのですが久しぶりに聴いてみましょう。しかし・・・CDプレーヤーもSONYの初号機の次位?の年代物なので聴けるかどうかが問題です。(汗)
by ユキタロウ (2012-02-04 20:14) 

minima

ユキタロウさん、まいどどうもです。

ソニーの初号機の次というと、、、、何でしたっけ?
検索してみると、CDP-501ESとか、CDP-111とかのあたりでしょうか。
それらの製品だと1983年発売ですから、もうすぐ30才です。物持ちの良い方なのでしょうか。

わが身を省みますと、1983年にヤマハCD-X1、その後、ケンウッド、デンオン、マランツ、ソニー、ワディア、アキュフェーズ、またマランツ、またソニーなどと激しく変遷しています。われながらひどいですな。
by minima (2012-02-04 23:25) 

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