SSブログ

至福の40kHz、発見 [民族音楽]

中古レコード探しで大収穫です。「ブルガリアン・ポリフォニーvol.1」は、民族音楽の好きな人にはけっこう知られた演奏、音質とも優秀な名盤ですが、製作されたのが1988年頃ですので、おそらくLPは非常に数が少なかったと思われます。私も初めて店頭で見かけ、即購入しました。

聴いてみると、CDを遥かに上回る心地よいサウンドで、生演奏を聴く感覚にずいぶんと近いです。ライナーノートには、ブルガリア合唱には40kHzに及ぶ高域成分が含まれており、CDでは再生不可能なため、レコード会社に無理を言ってLPを作ったとの記述があり、マスターもこのためにテープ録音したものを使ったとのことです。

こういう幸せが時々あるので、エサ箱探しはやめられません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。