CDの音が良いのです [オーディオ]
今、内田光子が弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲のCDをSCD-XA777ESで聴いているのですが、何ともまったりとした良い音で鳴っています。ただ良い音という以上に、この曲と演奏に備わっている妖しげな表情をよく伝えてくれます。実は、大好きなMAレコーディングスの「llama」とか、ルビジウムクロックで高音質を狙った有山麻衣子「幻のコンサート」などのCDも、とても素晴らしい音と音楽が鳴りました。
それで、今までほとんど試したことがなかったのですが、これらの音源をマックからFF400を経たのと、CDPからのと、聴き比べてみました。そしたらCDPの方が中低域の厚みがあって色気があって、良いのです。今までPCオーディオをやってきたのは何だったんだ、てなことで、とても困った事態です。
ま、一時期のソニーのフラッグシップみたいな機種ですから、それだけの力量を備えていたということでしょうか。私がPCオーディオをやり始めた動機は、CDが室内に散らかって嫌だから、巨大ジュークボックスが欲しい、というものでした。今はCDもあまり散らかさずに聴ける気がするので、別にPCでなくちゃだめ、ということもない気分です。
しかしそうなると、鉛固めで床を占拠しているFF400の立場は、ないですな。
ちなみにもうひとつのわが家の主な音源であるデノンDBP-1611UDをこれらと比較すると、全然、チープというか陳腐というか、イケテナイ音に成り下がります。映画やブルーレイ音源などのマルチチャンネルは許せるものの、音質自体は全然だめです。この機種ではHDMIでAVアンプにデジタル出力をしていますから、アンプ側のDA処理の音質がだめなのかもしれません。
それで、今までほとんど試したことがなかったのですが、これらの音源をマックからFF400を経たのと、CDPからのと、聴き比べてみました。そしたらCDPの方が中低域の厚みがあって色気があって、良いのです。今までPCオーディオをやってきたのは何だったんだ、てなことで、とても困った事態です。
ま、一時期のソニーのフラッグシップみたいな機種ですから、それだけの力量を備えていたということでしょうか。私がPCオーディオをやり始めた動機は、CDが室内に散らかって嫌だから、巨大ジュークボックスが欲しい、というものでした。今はCDもあまり散らかさずに聴ける気がするので、別にPCでなくちゃだめ、ということもない気分です。
しかしそうなると、鉛固めで床を占拠しているFF400の立場は、ないですな。
ちなみにもうひとつのわが家の主な音源であるデノンDBP-1611UDをこれらと比較すると、全然、チープというか陳腐というか、イケテナイ音に成り下がります。映画やブルーレイ音源などのマルチチャンネルは許せるものの、音質自体は全然だめです。この機種ではHDMIでAVアンプにデジタル出力をしていますから、アンプ側のDA処理の音質がだめなのかもしれません。
FF400 の 鉛を少し減らしてみるとか、電源を出川電源化などいかがでしょう?
by PC_Audio (2012-04-13 20:12)
PC_Audioさん、ありがとうございます。
鉛を減らしてみましたが、変化したかよくわかりません。
出川電源、興味はあるのですが、
電源周りのことは不安で手が出ずにいます。
by minima (2012-05-01 09:46)