ヴンダーリッヒ超え? カウフマン素晴らしかったです [クラシック]
昨夜のマーラー「大地の歌」、カウフマンの堂々たる歌がとても良かったと思います。特にフォルテの力強さと輝かしさ、高域の弱音の繊細さは、今、最も油の乗っている歌手だけはあると思いました。低めの声が野太い感じになるのが、やや好みが分かれるかな。でも、大地の歌ってとても声の出しにくい難しい歌だと思うのですが、大変な高いレベルの演奏でした。もしかしてヴンダーリッヒよりも部分的には良かったりするかも、と思ってクレンペラーのエソテリックSACD盤を取り出したら、やっぱヴンダーリッヒの方が一回り上でした。
オッターはさすがに声量が落ち、やや独自の声音が気になる感じもしましたが、テクニックで収めていたように思います。だってクライバーとの「ばらの騎士」が1994年ですから、もう17年も経ってるんですもんね。当然です。
ところでステレオ誌7月号のフォステクス8cmスピーカーユニット工作セットつきが書店に並びました。巨大なパッケージと、本が箱の中に収められてパラパラめくれなくなっていたのに驚きました。予約していたのですが、その後、さらに中古のスピーカーをヤフオクで落札したりして、これ以上スピーカーが要らなくなってしまったので、結局、購入を見合わせました。
もちろん、大変にCPの高いお買い得品だと思うのです。それでも、本代が2800円。工作をさぼってフォステクスの箱を買うと2つで3000円弱。(http://www.fostex.jp/attach_files/0000/0108/P800-E_Release.pdf)合計6000円弱になります。工作そのものを目的としない私としては、要らないのが明らかなものとしては、やや高いと思った次第です。ステレオ誌さん、ごめんね。
オッターはさすがに声量が落ち、やや独自の声音が気になる感じもしましたが、テクニックで収めていたように思います。だってクライバーとの「ばらの騎士」が1994年ですから、もう17年も経ってるんですもんね。当然です。
ところでステレオ誌7月号のフォステクス8cmスピーカーユニット工作セットつきが書店に並びました。巨大なパッケージと、本が箱の中に収められてパラパラめくれなくなっていたのに驚きました。予約していたのですが、その後、さらに中古のスピーカーをヤフオクで落札したりして、これ以上スピーカーが要らなくなってしまったので、結局、購入を見合わせました。
もちろん、大変にCPの高いお買い得品だと思うのです。それでも、本代が2800円。工作をさぼってフォステクスの箱を買うと2つで3000円弱。(http://www.fostex.jp/attach_files/0000/0108/P800-E_Release.pdf)合計6000円弱になります。工作そのものを目的としない私としては、要らないのが明らかなものとしては、やや高いと思った次第です。ステレオ誌さん、ごめんね。
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