DBP-1611UD、ファースト・インプレッション [オーディオ]
衝動的にポチッとしたデノンのユニヴァーサル・プレーヤーがやってまいりました。まだ夜中にしか使っていないので、音質の評価は難しいのですが、ひとまずのインプレを。
まず、起動やディスクの認識、プレイ開始などの動作はとても早く、これまでDVDプレーヤーやパソコン再生で感じていたようなストレスはありません。
わが家ではパソコンのモニターにAVアンプを経由してつなぎ、画像を見ているのですが、モニターがスタンバイになったり、接続をパソコンとの間で切り替えたりすると、一瞬、音が途切れます。これはわりとストレスを感じます。ただ、前機種のDV-610AVでは同じ状況で動作が止まったのと比べると、ダメージが少なくはなっています。これ、前機種は設定をいじってもうまくいかなかったんですけど、今度は対処策があるかな?まだ設定メニューを追い込んでいないので、わかりません。
で、ブルーレイの市販の音楽ディスクをかけると、かなり良い音がしています。それ以上に驚くのは画像がきれいで緻密になったことで、パソコンモニターでもじゅうぶんに鑑賞できます。接続はHDMIケーブル1本です。
あと、BSデジタル放送で録画したN響などの5.1chサラウンドのブルーレイディスクを再生すると、サラウンドらしい包まれ感があって、とても幸せになります。ビットレートはそんなに高くないはずなんですが、これはマルチ環境のある人には本当にお勧めできるソフトです。
どこかの書き込みにDVDオーディオのデュアル・ディスクが厚みのためこすれて傷ついた、と書かれていたのでおそるおそる手持ちのをやってみましたが、どうも大丈夫そうでほっとしました。
おおむね価格以上のパフォーマンスと感じますが、ディスクトレーが引っ込むときにとても低級なびびり音がするのはいただけません。裏面にダンプ材でもはるか、メーカーにクレームをつけて交換して欲しくなります。でも仕様と言われそうな気もします。
あと、実は深夜に使っていると、背面のファンの音がけっこううるさく感じるレベルです。これは、私の環境がとても狭い部屋であることと、前扉も横板もないラックを使っていることなども影響していると思うので、一般性のある問題かどうかはわかりません。パソコン用のサイレンサーでもつけるかな。
音質のインプレはまた、改めて。
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