春のヘッドホン祭、いろいろ成果がありました [オーディオ]
ヘッドホン祭に初めて行きました。想像した以上に広い会場にたくさんの参加者が集まってごった返していました。普通のオーディオショウだと40代以上のおじさんばかりなのに対し、これは20~30代が中心で、女性もそこそこいるという異色の催しで、熱気でいっぱいでした。
いくつか聴いた印象を。
ささきさんのブースはHead-Direct(HiFiman)のHE6をバランス接続で鳴らしているのを試聴させていただきました。とても緻密な美しい音で、一本筋の通ったすてきな感じを受けました。
フェーズテックはハイレゾ音源を使い、バランス接続のヘッドホンアンプでHD800で鳴らしていたのが、とても高度な最先端の音だと思いました。もうひとつ、新製品の巨大モノラル真空管アンプのスピーカー出力でヘッドホンを鳴らすという展示もあり、前者とは対極といえる、とても柔らかな心地よい音がしていました。好みでしたが、総額600万円とのことでした。
Colorflyは初めて聴きましたが、本当に高水準の音だと思いました。96kHzの音源が入っていて、ハイレゾらしい伸びのよい美音が聴けました。HM-801よりもいいかなと感じましたが、デザインや操作性には感心しませんでした。これだけ高音質なのに、ブースの人が「イコライザでポップス調にもできるよ」と強調していたのが不思議でした。
テイクティのTAKET-BPPには、楽しくなってしまいました。スーパーツイーターのBATPUREを携帯プレーヤーなどでも使えるスティック状にしたものですが、確かに効果が感じられました。ただしDAPのヘッドホンジャックを痛めそうな気もして、購入は控えました。
http://www.taket.jp/japanese/bpp/bpp.html
HM-801のユーザーにとってビッグニュースと言えるのは、新アンプボードがあったことです。試聴したらとても伸びやかで柔らかい音がするので、わけを聞いたところ、発売前の新しいボードが入っているとのこと。A級で動作し、コンデンサを使っていないのが特徴らしいです。国内にはまだ2つほどしかないといううちのひとつを、無理を言ってお祭り価格で分けてもらいました。バーンイン後が楽しみです。というわけで、KORGに手を出すのはしばらくよします。
もうひとつ、以前、デモ版の音がとても良くて気に入ったDAWソフト、PresonusのStudio One Artistsのバンドル版を目当てに、AUDIOBOXというUSBインターフェイスユニットもお祭り価格だったので購入しました。帰宅してさっそくインストールすると、やはりWINDOWSの再生ソフトとして、最高クラスの良い音がするのですが、デモ版と少しだけ機能が違うために、WAVファイルの連続再生が難しいことがわかり、ちょっとがっかりしています。何か解決策、ないかしら。
いくつか聴いた印象を。
ささきさんのブースはHead-Direct(HiFiman)のHE6をバランス接続で鳴らしているのを試聴させていただきました。とても緻密な美しい音で、一本筋の通ったすてきな感じを受けました。
フェーズテックはハイレゾ音源を使い、バランス接続のヘッドホンアンプでHD800で鳴らしていたのが、とても高度な最先端の音だと思いました。もうひとつ、新製品の巨大モノラル真空管アンプのスピーカー出力でヘッドホンを鳴らすという展示もあり、前者とは対極といえる、とても柔らかな心地よい音がしていました。好みでしたが、総額600万円とのことでした。
Colorflyは初めて聴きましたが、本当に高水準の音だと思いました。96kHzの音源が入っていて、ハイレゾらしい伸びのよい美音が聴けました。HM-801よりもいいかなと感じましたが、デザインや操作性には感心しませんでした。これだけ高音質なのに、ブースの人が「イコライザでポップス調にもできるよ」と強調していたのが不思議でした。
テイクティのTAKET-BPPには、楽しくなってしまいました。スーパーツイーターのBATPUREを携帯プレーヤーなどでも使えるスティック状にしたものですが、確かに効果が感じられました。ただしDAPのヘッドホンジャックを痛めそうな気もして、購入は控えました。
http://www.taket.jp/japanese/bpp/bpp.html
HM-801のユーザーにとってビッグニュースと言えるのは、新アンプボードがあったことです。試聴したらとても伸びやかで柔らかい音がするので、わけを聞いたところ、発売前の新しいボードが入っているとのこと。A級で動作し、コンデンサを使っていないのが特徴らしいです。国内にはまだ2つほどしかないといううちのひとつを、無理を言ってお祭り価格で分けてもらいました。バーンイン後が楽しみです。というわけで、KORGに手を出すのはしばらくよします。
もうひとつ、以前、デモ版の音がとても良くて気に入ったDAWソフト、PresonusのStudio One Artistsのバンドル版を目当てに、AUDIOBOXというUSBインターフェイスユニットもお祭り価格だったので購入しました。帰宅してさっそくインストールすると、やはりWINDOWSの再生ソフトとして、最高クラスの良い音がするのですが、デモ版と少しだけ機能が違うために、WAVファイルの連続再生が難しいことがわかり、ちょっとがっかりしています。何か解決策、ないかしら。
minima さん
春のヘッドホン祭にご参加頂き誠にありがとうございました。
また、AudioBox USBを掲載していただき、誠にありがとうございます。
デモ版は、Proバージョンの機能を含んでいますので、マスタリングの画面がございますが、Artistバーションは、このマスタリングの画面がありません。オーディオの再生エンジンは同じです。
連続再生については、ソングの画面からステレオ再生とトラックを作成して
そこに、連蔵再生させる、WAVデータを左から右に並べて行く方法がございます。あと、もうひとつ、再生する曲数分のステレオトラックを作成していただき、上のトラックから、連続させる曲をインポートさせて行きます。あとは再生する順番に間隔をあけていただく方法もございます。
この方法ですと、曲毎ごとにレベルの調整等も可能です。
お試ししていただければと思います。
by okudaira (2011-05-09 16:31)
okudairaさん、お世話になります。いろいろご教示いただき、ありがとうございます。もっとも手間をかけずに連続再生したいため、考えた結果、サンプリチュードのデモ版(こちらは無期限で使えます)でいくつものWAVファイルをひとつにして書き出し、それをStudio Oneで聴いています。またいろいろお尋ねするかもしれません。よろしくお願いします。
by minima (2011-05-10 22:08)