コパチンスカヤって凄いなあ [クラシック]
コパチンスカヤの演奏があちこちで絶賛されているので、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を買ってみました。私の好きな指揮者のひとり、ヘレヴェッヘが彼女に惚れこんでバックを務めているとのこと。
確かにこれはすてきなヴァイオリニストです。弱音が美しく、しかもとても強い音がするという点で際立っています。また、草書風に崩して聴こえる自由な歌いまわしもあまり聴かれない特徴あるものです。ジャケット写真はかれんな少女風ですが、ユーチューブに出ている画像を見ると、二の腕がとてもがっしりした、元気のいいアネゴで、この人からこのパワフルな音が出るのね、というのが納得できます。
ただ、私はベートーヴェンのオーケストレーションが一般的にズンチャカズンチャカしていてあまり好きでなく、この曲も好きになれません。曲が好きでないのに、演奏が好きだから聴く、ということはあまりこれまで経験がないのですが、このCDはそうです。なかなか良い買い物でした。もうひとつ、「ラプソディア」というCDも注文してしまいました。
ソフトの話題、もうひとつはDVDオーディオの新譜がアマゾンで890円で売られていたので、つい買ってしまいました。(すでに売り切れたようです)ビョークのVespertineです。しかしこちらは好みに合わず、残念でした。どうしても受け付けない音楽とかヴォーカルというのは誰にもあると思うのですが、私にとってこれがその範疇で、安物買いの何とやらでした。
確かにこれはすてきなヴァイオリニストです。弱音が美しく、しかもとても強い音がするという点で際立っています。また、草書風に崩して聴こえる自由な歌いまわしもあまり聴かれない特徴あるものです。ジャケット写真はかれんな少女風ですが、ユーチューブに出ている画像を見ると、二の腕がとてもがっしりした、元気のいいアネゴで、この人からこのパワフルな音が出るのね、というのが納得できます。
ただ、私はベートーヴェンのオーケストレーションが一般的にズンチャカズンチャカしていてあまり好きでなく、この曲も好きになれません。曲が好きでないのに、演奏が好きだから聴く、ということはあまりこれまで経験がないのですが、このCDはそうです。なかなか良い買い物でした。もうひとつ、「ラプソディア」というCDも注文してしまいました。
ソフトの話題、もうひとつはDVDオーディオの新譜がアマゾンで890円で売られていたので、つい買ってしまいました。(すでに売り切れたようです)ビョークのVespertineです。しかしこちらは好みに合わず、残念でした。どうしても受け付けない音楽とかヴォーカルというのは誰にもあると思うのですが、私にとってこれがその範疇で、安物買いの何とやらでした。
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