京都の紅葉3 きっちり解像する楽しみ [写真、カメラ]
紅葉でも桜でも、ピントを合わせてとったのにボケボケで葉や花びらが全然、解像しない色のかたまりになってしまうことがありますが、この1枚は、とても好ましくくっきりと撮れました。今回、現像していて素晴らしくシャープだと思った画像は、EF100mmF2.8マクロUSMによるものがほとんどでした。これも、そのひとつです。
以前持っていたレンズで言うと、名玉といわれるEF135mmF2Lで、同じようにはっとさせられることが多かったです。コンタックスGシリーズのビオゴンとか、マクロプラナー、あるいはディスタゴン35mmF1.4の滋味深さとはまた別の魅力ですね。
欲張ってズームレンズをいくつも持っていき、画角をカバーしようなんてのは、煩悩の一種に過ぎないのかもしれません。
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