アキュフェーズC-240、復活! FF400もさらに向上 [オーディオ]
アキュフェーズのボタンだらけのプリアンプC-240は、以前、ボリュームが不安定になってから、フォノイコライザーとして使っていました。省スペース化をはかるため、小さなフォノイコライザーアンプを手に入れ、C-240は売却するつもりで点検したところ、あれあれ、まったく問題ありません。直ったのか、以前が何かの勘違いだったのかわからないけれど、とにかくめでたいことです。
うれしくなって色々つなぎ変えてみると、驚きの発見が。アナログだけでなくCDの音も、C-240を通したほうが良いのです。CDというのは、これまでPC→FF400→パッシブプリ→パワーアンプだったのですが、間にC-240をかませた方が、音のスピード感、美しさ、潤いがずいぶんと増します。若干、ウォームトーンになるきらいはあるにせよ、それ以上のメリットが私にとっては明らかにありました。やっぱりプリアンプの役割は大きいのだなと、今更ながら実感した次第です。
わが家ではこのところSACDにおされてCD(PCオーディオ)は劣勢だったのですが、これで一気に挽回しました。ついでに結線を変えて、LPの再生音もリアから出せるようにし、LPでも擬似マルチができるようにしました。こうなると、マルチチャンネルソフトにこだわらないでいい気もするから、いい加減なものです。
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