3度目のTC-1 [写真、カメラ]
けさ届いたのは、ミノルタTC-1。前に銀色のと、黒いリミテッドモデルと持っていた時期があり、これが3度目の入手となります。何で以前に手放したかは忘れてしまいましたが、持ち運びが負担にならないフィルムカメラなら、まずこれでしょう、やっぱ。
試し撮りがてら、リアラを詰め込んで京都の東寺と東本願寺に行ってきました。夕方、梅田のヨドバシで待つこと1時間、プリントを見たとたん、やっぱすごい写りだと絶句してしまいました。スキャナが故障してしまい、アップできず残念です。
きょうは曇りでしたが、色のりはこれ以上ないほど良く、線が細く、とてつもなくシャープで、歪みが少なく、最短距離の撮影ではボケ味も良い。以前もリアラとTC-1の組み合わせは感動した記憶がありますので、相性もあるにせよ、これは素晴らしいです。プリントを裏返してみると、正確な意味はわからないのですが、プリント時に調整してくれたらしい記号もありましたので、プリント技術のおかげもあるのかもしれません。
フィルムは金と手間がかかるからと、いったん全部手放したのですが、自分でRAW現像に格闘しなくてもほぼ満足できるプリントをしてもらえるという点は、実はけっこうなメリットなのかもしれません。デジタルカメラで良い画像が撮れても、インクも高いし手間がおっくうでなかなかプリントしませんからね。
次は、ベルビア100を入れました。しばらく持ち歩こうかな。
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