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ハイエンドショウ、S-99Twin、フィルムカメラ [オーディオ]

ハイエンドショウを見てきました

3連休の中日、様変わりした有楽町に出かけ、久々にこの手のショーに行きました。

特に感心したのは、AMMラボのAM105iです。10cmフルレンジ1発の小さなスピーカーですが、上から下までビシッと決まった美音を聴かせてくれました。説明をしていた開発者の大村孝則さんと思われる方に「オケでもちゃんと鳴りますか」とお尋ねしたところ、「フルトヴェングラーを鳴らしたいと開発しました。大丈夫です」と胸を張っておっしゃいました。シンプルなシステムを今から作る場合、候補に入れるべき注目機種と思いました。

もうひとつ面白かったのはBLOSSOMのバランス接続ヘッドホンアンプ、BLO-0299でした。ゼンハイザーHD650をバランス接続用ケーブルに取り替えて聴いたところ、一聴して明らかに違う音がしました。この世界もはまるとどこまでも、ってのがよくわかりました。

ヘッドホンでは、ほかにスタックスの密閉型4070を初めて試聴しましたが、音は妙に響いたような感じで、普通のスタックスのほうがずいぶん良いと思いました。私の記憶では、耳の前方に発音体を備えた大きな箱型のSR-Σが、最も気持ちよく聴けたと思うのですが、もいちど作ってくれないかな。

聴いた中で最も良い音と感じたのは、PMCのスピーカーでした。しかし再生音がとても大きく、うちのスピーカーもこれだけ出せば相当に良い音がするとも思いました。


パイオニアS-99Twin導入

マルチチャンネルで、どうもフロントのパイオニアS-1000TwinAとリアのコーラルDX-3Ⅱのつながりがイマイチな気がしたことや、リアも低音がしっかり出る大型機にしたいと思ったことなどから、S-99Twinを導入しました。いずれもバブル絶頂期のパイオニアの力作です。ウーファーのセンターキャップにヨレがあるため安く入手できましたが、音は大丈夫でした。センター用にS-55TSDをテレビの両側に置いて使っていますので、短期間のうちにパイオニアだらけになってしまいました。99も鳴りっぷりはとても良く、つながりは非常にスムーズになりました。大正解でした。

ますますマルチチャンネル再生が楽しくなっており、もはやマルチでないCDなど買う気になりません。ハイエンドショウで聴いたような大音量で鳴らせるなら、マルチでなくても楽しいと思いますが。



フィルムカメラの楽しみ

3連休のんびり過ごしたところ、今さらながらフィルムカメラと過ごした日々の楽しさを思い出してしまい、要するに、またカメラが欲しくなってしまいました。欲しいのは何パターンかあるので、どこから行くことになるやら。京都の紅葉に備えて、中望遠マクロレンズが一番、必要なはずなんですけどね。
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